元木大介氏、ショートの守備が最も上手い現役選手を解説 「判断力がズバ抜けている」

元木大介氏が現役で1番上手いと思うショートを選定。来年ゴールデングラブ賞を取ってほしい読売ジャイアンツの選手も紹介。

2024/12/03 15:00


元木大介

元読売ジャイアンツの元木大介氏が、自身のYouTube『元木大介チャンネル』で、現役選手で最もショートの守備が上手いと思う選手を語った。

【動画】元木氏が現役で1番守備が上手い選手を語る



■ゴールデングラブ賞獲得者をトーク

元木氏がベストナインとゴールデングラブ賞受賞者のリストを見ながらトークをした今回の動画。

そのなかでスタッフから福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手との争いを制し、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手がゴールデングラブ賞を獲得したことが紹介された。

源田選手について元木氏は「今、1番上手いんじゃない?」と評価した。


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■源田選手は「すば抜けている」

その後、スタッフから「どんなところが上手い?」と質問されると「動きも良いし、打球に対しての判断力もズバ抜けているよね」と元木氏は語る。

続けて「グラブさばきも良いし、抜けたと思った打球も捕ってるもんね」と高く評価する。

ゴールデングラブ賞を受賞したパ・リーグのメンバーを見て、「良いメンバーが揃っているよね」とコメントした。


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■巨人・門脇選手の獲得に期待

スタッフの「来年、ゴールデングラブ賞の獲得を期待している選手はいますか?」という質問には、「門脇選手に取ってほしいなと」読売ジャイアンツの門脇誠選手を挙げる。

さらに「二遊間でジャイアンツの選手が取ってほしい」とかつての教え子たちに奮起を促した。

動画内では門脇選手が、今季セントラル・リーグの遊撃手部門でエラー数が1位となってしまった要因を解説していた。


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■7年連続でゴールデングラブ賞獲得

源田選手は社会人野球のトヨタ自動車から2016年のドラフト3位で指名され、西武に入団。1年目からレギュラーを奪取し、新人王を獲得した。

2018年にそれまで5年連続で獲得していた今宮選手を抑え、ゴールデングラブ賞を初受賞。以降、今季まで7年連続で獲得している。

セ・リーグのショートでは今季アクロバティックなプレーでファンを魅了した広島東洋カープの矢野雅哉選手が初受賞。門脇選手がショートでゴールデングラブ賞を獲得するためには、矢野選手を上回る評価を得る必要がある。

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