笠原将弘さんの「カンロ飴を使った三食丼」が超絶品 これなら子供と一緒に作れそう
笠原将弘さんの「カンロ飴」を使って作る鶏そぼろ。簡単なのにつゆだくで絶品でした。
人気日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんが、カンロ飴2種類を調味料として使用した「鶏そぼろ三色丼」を考案。簡単で美味しいレシピでしたので、紹介します。
画像をもっと見る
◾︎三色丼の材料
鶏そぼろ三色丼はWEBサイト「カンロ飴食堂」にて公開中。11月2日に開催したカンロ飴食堂とコラボした親子料理教室では、笠原さんが美味しく作るコツを織り交ぜながら、レクチャーしていました。
<材料>
鶏ひき肉:250g
卵:3個
インゲン:6本
ごま油:適量
かつお削り節:3g
きざみのり:適量
ご飯:丼2杯分
〈A〉
水:130ml
カンロ飴:8個
醤油:大さじ3
酒:大さじ2
〈B〉
水:100ml
塩カンロ飴:7個
薄口醤油:小さじ1
〈C〉
水:大さじ3
酒:大さじ1
醤油:小さじ2
カンロ飴:1個
笠原さんは、「今日は鶏もものひき肉で作りますが、胸肉でも、豚肉や牛肉でもいいですよ。インゲンでなくても、アスパラ、枝豆、ニラでも同じように作れます。いっそ緑にこだわらずパプリカやきのこで作っても美味しくできます」とコメント。
カンロ飴を調味料のひとつとして使用し、砂糖、水飴、しょうゆ、食塩からできている飴なので、和食料理との相性が良いのだそう。
関連記事:女子の10人に1人、セルフレジの“アレ”が恥ずかしい… マツコも「本当に嫌だ」
◾︎混ぜ続けることがポイント
まずは鍋が“冷たい”状態でひき肉とAを入れ、菜ばし4本でほぐします。冷たい状態で行うと、ひき肉が硬くなりにくくなるのだそう。
ひき肉を混ぜながら、火をつけます。ひき肉に色がついたあとも、透明な煮汁が浮かぶまで混ぜ続けます。こうすると鶏肉の臭みが消えていくのだとか。つゆだくなそぼろができあがります。
続いてボールに卵を割り、電子レンジ(500W)で6分加熱した〈B〉を入れ混ぜます。しっかり混ぜることで卵が水分を抱え込み、しっとりした食感に。その後中火にかけ、ぽろぽろになるまでほぐしていきます。
関連記事:水筒を洗う時、絶対してはいけないこと 実は4割の人が「知らなかった」と明らかに…
■インゲンには煮汁を吸わせて…
インゲンは小口切りにし、ごま油で炒めます。電子レンジ(500W)で4分加熱したCを加え再度炒めます。
鰹節を入れて煮汁を全て吸収。
丼にごはん、その上にそれぞれを盛り付けたら完成です。
関連記事:『ジョブチューン』全員不合格、涙する担当者へ… 無印良品の「上司たちの対応」に称賛
◾︎鶏そぼろは美味しくて万能!
味わいはお菓子を使用したとは思えないほど、王道の和食の味。とくに鶏そぼろは甘さだけでなく味に深さを感じます。
そぼろは汎用性が高いので、ラーメンの上にトッピングしたり、ただご飯にかけても美味しそう! 笠原さんのレシピをぜひお試しあれ。
・合わせて読みたい→『ジョブチューン』全員不合格、涙する担当者へ… 無印良品の「上司たちの対応」に称賛
(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)