『FNS歌謡祭』浜崎あゆみ、真っ赤なドレスに込められた“敬意” 圧巻の歌声が反響呼ぶ
40代、2児の母となっても輝き続ける浜崎あゆみさんの姿に「泣きそうになった」「元気出る」と多くの反響。
4日放送の『2024FNS歌謡祭 第一夜』(フジテレビ系)に、歌手の浜崎あゆみさんが出演。“平成の歌姫”らしい圧巻のステージが大反響を呼んでいます。
■3曲メドレー、圧巻のエンターテイメント
この日浜崎さんは、『Rule』(2009年)、『SURREAL』(2000年)、『evolution』(2001年)の3曲をメドレーで歌唱。真っ赤なアジアンテイストのドレスに、髪型はツインのハーフアップ、ドレスに合わせた赤い髪飾りという華やかな衣装で登場しました。
1曲目の『Rule』は、映画『DRAGONBALL Evolution』の全世界テーマ・ソングで、海外ファンにも人気の大ヒット曲。バックダンサーを引き連れてパワフルなパフォーマンスを披露します。
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■ステージ上で衣装替えも
さらに、2曲目の『SURREAL』に入る手前で、真っ赤なドレスから黒いタイトなドレスへとステージ上で衣装替えも披露され、ライブの舞台演出にも携わる浜崎さんのこだわりを感じさせる場面も。
最後は、ライブでも盛り上がる『evolution』で華やかに締めくくられました。
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■「泣きそう」「元気出る」変わらぬ“あゆ”に称賛
46歳、2児の母となっても変わらぬパフォーマンスに、ネットでは「原曲通りだしかわいいしもう泣きそうだった」「あゆの歌って、平成パワーめっちゃ感じてすっっっっごい元気出る(語彙力」と反響が。
なかには「みんないろいろ好き勝手を言うけど 全盛期から24年も経ってるのにキラキラした『あゆ』でいる彼女は努力の塊だと私は思うよ」「どんなにバッシング受けようと負けず立ち続けるあゆ。今のあゆが歌うと『SURREAL』の説得力が増す」といったコメントも見受けられます。
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■衣装やアレンジに込められた“敬意”
この日のパフォーマンスについて、今月3日に放送された『めざましテレビ』(同局系)のインタビューのなかで浜崎さんは、開催中のアジアツアー『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2024 A(ロゴ) ~I am ayu~』から用意したものだとコメント。
16年ぶりとなるアジアツアーで浜崎さんは、「自分の国の良さももちろん持っていくと同時に、立たせて頂く土地の文化とかをちゃんと理解して、尊敬の気持ちとして、一つステージに取り入れたいと思った」と、この日の衣装もそれを意識していると語っていました。
実際にツアーのステージではアジア楽器を使ったアレンジや、中国の伝統芸能へのリスペクトを感じさせる演出がなされています。こうした浜崎さんの思いは現地で反響を呼び、このツアーで浜崎さんは、テイラー・スウィフトらを凌いで、海外アーティスト史上歴代観客動員数記録を樹立したことが、大きく報じられています。