スタッフの無理難題にも全部笑顔で…　山里亮太、中山美穂さんの番組での“気さくな一面”を語る

9日放送の『DayDay.』（日本テレビ系）では、6日に亡くなったことが発表された中山美穂さんについて報道しました。

司会の山里亮太さんは、今年中山さんと共演した時の印象を振り返り、その早すぎる死を惜しんでいました。

■死因は「入浴中の不慮の事故」

数々のヒット曲を歌い女優としても活躍して、54歳で亡くなった中山さん。8日、所属事務所が「死因は入浴中の不慮の事故によるものだった」と発表しました。

山里さんは、9月26日に放送された『アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP』（フジテレビ系）で中山さんと共演していました。

そんな経緯もあってか、「僕らの世代はスーパースター、ドンピシャの世代なんですけど…今年、僕、テレビでご一緒させていただいていまして、バラエティなんですけど…」と、共演時を振り返っていました。

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■山里「気さくに接してくれて…」

上記のバラエティ番組登場時は、スーパースターらしからぬ親しみやすいプライベートについて赤裸々に語っていた中山さん。

山里さんも、「何回もみんなが途中で『いや、あなたは中山美穂なんですよ』と言うぐらい、それぐらいずっと気さくに接してくれていて」と回想。

さらに、「本当に、歌もすごい方なのに…町中の…普通に他の人たちもいるようなカラオケで『ちょっと一曲歌ってよ』なんて言われたら歌ってくれるような、すごい気さくな方だったって周りの人が言っていました」と、フレンドリーな人柄を称えています。

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■スタッフの無理難題にも笑顔

続けて山里さんは、「その時（番組出演時）も、スタッフの無理難題を全部笑顔で答えてくれて、合間で言っていたのが、『なんでそんなに町中で歌うことができるんですか？』って言ったら『歌は楽しいじゃない。ライブやるのもすごい楽しい』っておっしゃっている姿を僕はすごく覚えていて…」と、飾らぬ人柄を回想。

そのため、「このお話（訃報）を聞いた時には、もっと歌いたかっただろうし…本当に、ライブの空間がすごくお好きだったんですって」と中山さんの心境に思いを馳せました。

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（文／Sirabee 編集部・星子）