中田敦彦、家族に「ユーチューバー引退」を告げた結果… 子供たちの反応に驚き
オリエンタルラジオの中田敦彦が、中華料理店で家族に「引退宣言」をしたときのエピソードを告白。子供たちの反応は…。
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク – NAKATA ATSUHIKO TALKS』を更新。動画内で、家族に「ユーチューバー引退」と告げた際の意外な反応を明かした。
■家族に「引退宣言」
1時間20分にもわたる動画で、『ReHacQ(リハック)』の高橋弘樹氏をスゴいと思った話や、メインチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』の危機感を抱いた話や、今後の展望などを語った中田。チャンネルを開設してからの激動を振り返った。
その中で、「数ヶ月前かな。精神的にもうやりきっちゃったなー、つまんなくなっちゃったかもって思ったときがあって。何も仕事しなくてもいいんじゃないかな」と感じ、家族に「引退宣言」をしたことがあったという。
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■意外だった子供たちの反応
家族と中華料理店で食事をした際に「パパ、今月をもってユーチューバーを引退しようと思います」と報告すると、子供たちが「え? どうして?」と驚いた反応を見せたとのこと。「やりきったからかな」と説明する中田に、息子は「やだ。やめないでほしい」、娘も「やめないでほしい」と言ってきたため、中田は子供たちの反応に「こんなにハッキリ言うんや」と驚いたという。
その場では「うーん、でもやめるから」と返した中田だったが、「結局やめれなかった」と回顧。「いろんな人が引退宣言してはやめない芸人さんいるじゃん。私はそういう人たちを見て『やめてくれよ』って思ってたの。席が空くからやめてくれよって。やめられなかった。もう職業じゃないんだろうな、業なんだろうな」と振り返る。やりきったと思い込んでいたのは「成長とライバル」が足りなかったと分析した。
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■「胸が熱くなる」の声
中田が語ったYouTubeへの熱い思いや、今後の展望について、動画のコメント欄には「これこれ! これが中田敦彦でしょ 隠居にはまだまだ早い」「やっぱ熱があってこそのYouTube大学!」「自分も勇気でてきました」と称賛の声が相次いだ。
また、「ご家族の『YouTubeやめないでほしい!』の一言には胸が熱くなる思い」「『仕事やめないで』は泣けました」「やめないでって伝えてくれた、お子様達に感謝ですね」との声も見られている。