くまだまさし、心身壊したコロナ禍に手紙「なんぼでも助けます」 送り主は“意外な芸人”だった
コロナ禍に月収が激減し「コロナうつ」と診断されたくまだまさし。そんな窮地を救ってくれた芸人とは…。
お笑いタレント・くまだまさしが9日、自身の公式Xを更新。心身がボロボロになったコロナ禍を支えてくれた“恩人”を明かし、話題になっている。
■過去に「コロナうつと診断」
「世に伝えたい話」として切り出し、「コロナ禍の時、僕の弱さで心と体を壊してしまいした」と語り出すくまだ。舞台出演や地方営業の多いくまだにとっては大打撃で、以前『千原ジュニアYouTube』に出演した際には「僕はコロナうつと診断されました」と告白している。
月収も平均200万円ほどあったものが4万円に…そんな中、「1通のLINEと手紙」が届いたのだそう。LINEには「奥様と一緒に癒し行ってくださいませ。 何かあったらいつでも言うてください。なんぼでも助けます」と書かれ、手紙には「マッサージ店のチケット2枚」が入っていたという。
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■「助けてくださりありがとう」
「今見返しても涙が出る」と語ったそのLINEと手紙の送り主は、野性爆弾のくっきー!だった。「マッサージ行かせていただき本当癒され」たのち、お礼のLINEを送ると、「何か困った事あったらいつでも言うてください。次は私がくまだ先生モミモミします」とユーモアたっぷりの返信があったそう。
「改めてお礼とこの優しき先輩を世界中に伝えたいです」「野性爆弾くっきー先生、助けてくださりありがとございました」と感謝のメッセージとともに、2人のツーショット写真が付されていた。
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■ファン「意外な一面」驚き
なんとも心温まるこのエピソード。ネット上には「お優しいくっくーさん。お2人のことがますます好きになりました」「踏み込みすぎないスマートな優しさがカッコいい」「心が弱ってるときって優しさが染みますよね。なんとも良い話」といった声が。
また、普段はふざけているイメージの強いくっきー!だけに「意外な一面…そんなに素敵な方だったとは」「これはある意味で営業妨害では?」と驚くコメントも寄せられていた。