山里亮太、8年前に“潰したい”と思っていた若手 現在大ブレーク中のあの芸人で…
8年前に作っていた「叩いておきたい若手芸人」のランキングを振り返った南海キャンディーズ・山里亮太。「先見の明」に感嘆するリスナーも。
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が4日深夜、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演。警戒していた後輩芸人について語った。
■「叩いておきたい若手芸人」ランキング
山里は8年前の同番組で「今叩いておきたい若手芸人」のランキングを発表していたと伝え、そのリストを振り返る。
5位は昨年の『M−1グランプリ』準優勝で、今年もファイナリストになっているヤーレンズの出井隼之介。「伊集院(光)さんがめちゃくちゃ褒めてらっしゃった」「漫才が面白い、ロケうまい」と理由を語る。
4位はトレンディエンジェルの斎藤司、3位はハリセンボンの近藤春菜、2位がハライチの澤部佑だった。
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■1位はニューヨーク屋敷
実力のある芸人が並び、1位になったのはニューヨークの屋敷裕政。この選出に「8年前の屋敷はガチ過ぎない?」と、当時の自分が本気で警戒していたことを感じ取る。
その頃の屋敷は知名度こそ低かったものの「ワードセンス素晴らしい」「返しのスピード早い」「仕切りもうまい」と屋敷のポテンシャルを見抜いており、「これに知名度が付いたら手がつけられなくなる」と思っていたという。
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■『M−1』『KOC』で活躍
屋敷と相方の嶋佐和也によるニューヨークは、2019年、20年の『M−1グランプリ』で決勝進出、『キングオブコント(KOC)』では同年に準優勝する活躍を見せた。
ブレイクを果たし、今ではバラエティ番組への出演のほか、コンビのYouTubeチャンネルも人気を博している。
8年前の山里は屋敷に対して「早くいなくなれ」と願っていたものの望むような結果にならず、「いなくなってないわぁ」とこぼした。
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■「先見の明」に感嘆
過去に警戒していた芸人について振り返った山里。
ラジオのリスナーからは、「8年前で出井さんあげてるのもすごいけど、屋敷さんあげてるのもすごい」「その時の1位が屋敷さんなのもボスの先見の明よ」といったコメントや、「叩いておきたい若手(笑)そんなのがあったんだ!」「あれもう8年前なのかー。わたしもう不毛8年以上聴いてるの?」と反応するコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)