駅内を走り回る危険なスケボー、駅員の対策に目を疑う… 張り紙の「煽りスキル」が話題
駅内でスケボーに乗る人々へ注意を喚起する張り紙が話題に。文面に対して「煽りスキルが高い」と、驚きの声が上がっている。
「禁止事項」が設けられているケースもあるが、多くの人が利用する公共の場では、個々人のモラルとマナー意識が何よりも大切。
以前X上では、神奈川県横浜市の駅で発見された張り紙の内容に対し、驚きの声が上がっていたのをご存知だろうか。
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■駅で見かけた張り紙、強烈な違和感が…
ことの発端は、大学院生のXユーザー・定期券さんが投稿した1件のポスト。
「センター北駅、スケボーやる人らにクッソ煽りカマしてる」と意味深な1文が綴られた投稿には、駅内でスケートボードに興じる人々へ向けた注意喚起の張り紙の写真が添えられている。一見すると、何の変哲もない光景に感じられるが…。
なんと、件の張り紙は「せんたーきたえきの なかで すけーとぼーどを するのが だいすきな おともだちへ」「かいてあるいみが わからないおともだちは おうちのひとに よんでもらってね」といった具合に、ほぼ全ての文言が平仮名で書かれていたのだった。
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■「良い煽り」と好意的な声も多いが…
こちらの張り紙が、どういった年代層へ向けた物なのかは不明である。しかし、スケボーに乗る人々を対象としている点を考慮すると、カタカナはおろか「漢字も読める」年齢に達していると考えるのが普通だろう。
平仮名だらけの張り紙は瞬く間に話題となり、前出のポストは投稿からわずか数日足らずで1万件以上ものリポストを記録する事態に。
Xユーザーからは「ここまでしないと、読めないと判断したんだろうな」「駅でスケボーするような人が、果たして読むのか? という疑問はある」「スケボーしてる奴らが、平仮名読めるわけないだろ。いい加減にしろ!」「これは良い煽り」など、様々な声が上がっていた。
そこで今回は、件の張り紙を掲出した「センター北駅」を運営する「横浜市交通局」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、衝撃の事実が明らかになったのだ…。