開けづらい袋を「開けやすくする方法」が超簡単 警視庁のアイデアに「その手があったか!」
警視庁警備部災害対策課が、開けづらいパッケージを簡単に開けやすくする方法について紹介。「なぜ今まで気づかなかったんだろう!?」という人も。
警視庁警備部災害対策課が10日、公式Xを更新。開けづらい袋を簡単に開けやすくする方法を紹介し、反響を呼んでいる。
■“プチストレス”になる袋
調味料やふりかけ、粉末飲料、飴などで使われているのが、一度開封した後も閉じて保存できるジッパー付きのパッケージ。ただ、開封した後は口の部分が短くなってしまって開けづらく、イライラするという人も多い。
そこで同課では、そんなプチストレスから解放される、ジッパー付きの袋の便利な開け方について取り上げた。
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■簡単に開けられるように
まず、ジッパー付きの袋の中央上部を残して左右の部分をそれぞれカット。残った中央部分にハサミを入れ、袋の片側だけを切る。
すると、切らずに残った部分が持ち手となり、次から簡単に袋を開けることができる。
さらにパッケージの上部中央に吊り下げ用の穴が開いているタイプであれば、「フックやカラビナ等に掛けて携行することも」と紹介している。
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■「目から鱗」の声
言われてみれば簡単だが、なかなか気づかないこの開封方法に、ユーザーからは「その手があったか! 目から鱗っ!」「なぜ今まで気づかなかったんだろう!?」「吊り下げ穴残すのいいね」「これ、いつもいーっ! てなってたから絶対やってみる」といった声が。
また、「隣合わせに2箇所つまみ作って片方だけを落とすってしたらもっと開けやすいのかな?」「開封口の手前と奥を凸と凹状に、ファイルのインデックスタブ状にハサミ入れてる」「腕に自信のある人は裏側からカッターで1枚だけ切るのもあり」といったアイデアも寄せられている。