かまいたち山内、“誹謗中傷犯”に一冊のマンガ薦める 「ボロカス書いてくる人いますけど…」
かまいたち・山内健司がマンガ『しょせん他人事(ひとごと)ですから』を激推しする理由とは。
お笑いコンビ・麒麟の川島明、かまいたちの山内健司がメインMCを務めるマンガ紹介バラエティ『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ系)が9日に放送。
山内が、いまSNSを使う若者に一度は読んでほしいコミックを紹介した。
■山内が推薦した10タイトル
今回は毎年恒例企画となった、「マンガ沼大賞」のノミネート作品紹介回。
同大賞は2人が独断と偏見で“今年最も面白かったマンガ”を決める企画で、山内は『バーサス』『ねずみの初恋』『ケントゥリア』『獣王と薬草』『雷雷雷』『しょせん他人事(ひとごと)ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜』『東京殺人学園』『夢なし先生の進路指導』『竜送りのイサギ』『贋 まがいもの』の10タイトルを挙げた。
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■『しょせん他人事ですから』
なかでも山内が力を込めて面白さを紹介したのが、2021年4月から電子コミック誌『黒蜜』で連載中の『しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜』(原作・左藤真通、作画・富士屋カツヒト)。
常に飄々とした様子で“しょせん他人事”がモットーの弁護士が、ネットやSNSでのトラブルを解決していく法律マンガで、2024年7月には中島健人主演で実写ドラマ化もされた話題作だ。
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■今の時代にマッチした法律モノ
「実写化したら合いそうだなと前々から思っていたが、まさかのケンティ(中島)を持ってくる力の入れよう。まさに今の時代に合う、ネット炎上やSNSトラブルなどを扱うマンガ」と山内は熱弁。
川島も愛読者のようで「これは学生に読ませた方が良いですよ。こんなことになったら人生終わるでって」と追随する。
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■「封筒が届いたら、終わる」
それを受け、山内も「我々とかにでも(SNS上で)ボロカス書いてくる人いますけど、本当その気になれば“こういうこと”になるぞっていうのを、わかっておいてほしい。軽い気持ちでやったことが、とんでもない事態を生むっていうことがこのマンガでわかる」と続ける。
川島もうなづきながら「一通の封筒が(弁護士から)届いたら、終わるからな…」と共感していた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)