peco「6年間1回も言ったことない」 息子に“絶対に使わないようにしている”言葉を明かす
pecoさんが子供に対して「絶対使わない」言葉を明かし、「素敵」との声があがりました。
10日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、“ジェンダーバイアス”についてトークを展開。
タレントのpecoさんが、子供に「絶対に使わないようにしている」言葉を明かしました。
■妊娠したときに言われた言葉
男だから…女だから…と性別に基づく決めつけや偏見を指す“ジェンダーバイアス”について取り上げた同日の放送では、経験があるか聞かれたpecoさんは妊娠したときのことを回顧。
「『お母さんになるからスカート履いちゃダメだね』とか…」と言われたそう。これにMCを務める上田晋也さんも「なんで?」と疑問をぶつけますが、pecoさんも「私も聞きたい」と当時は困惑したことを振り返りました。
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■ミニスカート姿のpecoさんに…
ある日、息子と映画を観に行ったというpecoさん。その後、公園に行く予定もなかったためミニスカートを着用。インスタには、自身のファッションとともに映画に行ったことを書いていたようですが、「公園に行くかもしれないのに、ミニスカートで行ったらみんな目のやり場に困る」とのコメントがきたそう。
この言葉に「公園に行かへんって言うてるやん!」とイラッとしたことを明かしました。
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■絶対使わないようにしているワード
男性の場合「男なんだから…」と言われるしんどさもありますが、pecoさんは現在6歳の息子に「『男の子だから泣かないの』って、6年間1回も言ったことがない」と告白。
「そもそも『男の子だから』『女の子だから』っていうワードも絶対使わないようにしてます」と伝えると、スタジオからは「素敵なママ」との声があがりました。
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■上田晋也が泣けない理由
この話に上田さんは「恨みを持ってるわけじゃないんだけど…」と前置きしつつ、「感動的なこと、ツライこと、悲しいことがあっても、涙が出ない」と、5~6歳の頃に親戚のおじさんに言われた言葉が背景にあるのだとか。
「晋也いいか、男は人生で2回しか泣いちゃダメだ。1回目はオギャーと生まれたとき、もう1回はお袋が死んだときだ。その2回以外泣くな」と言われたことが刷り込まれてしまったため、泣けない人間になってしまったといいます。
『24時間テレビ』(同系)などでもアナウンサーの羽鳥慎一さんや徳光さんが隣で号泣しているなか、上田さんは冷静なため「冷血人間みたいに思われてる。俺も心では泣いてるの。でもストッパーがかかっちゃう」と泣けない理由を語りました。
★『上田と女がDEEPに吠える夜』は12月17日までTVerで配信中
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)