51点しかとれなかったテスト、なぜか1秒で「満点」に早変わり その理由が天才すぎると話題に…

テストで半分の点数しかとれず、悲しんでいた友人。まさかの方法で「満点」を取得した、一発逆転の方法が話題となっている。

2024/12/17 04:45


マッチ棒で作られた誤った数式に対し、指定された回数だけマッチ棒を動かして正しい式に直すのが、いわゆる「マッチ棒クイズ」。

現在X上では、点数の芳しくなかったテストに対し、たった1つの点を加えるだけで実現できる「一発逆転のテクニック」が話題となっているのをご存知だろうか。



■半分以下の点数が「満点」に…?

今回注目したいのは、理学部数学科に所属する大学生「なっつ。」さんが投稿したポスト。

こちらの投稿には「120点満点の中間テスト、友達が51点で悲しんでたから満点にしてあげた!!!」と、一読しただけでは完全に意味不明な内容が綴られている。

倍以上の加点を実現するなど、それこそとんでもない数の「採点ミス」が無い限り、不可能に思えるが…。

数学のテスト

ポストに添えられた採点済み回答用紙の写真を見ると、「51」という得点に点が付け加えられ、「5!」となっていたではないか。


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■「天才の発想」と称賛相次ぐ

果たしてなぜ、これだけで友人のテストが満点になったのか、「全く理解できない」という人も少なくないだろうだろう。中には「50点から5点に、点数が大幅ダウンした」と感じた人もいるのでは。

しかし、件のポストは投稿からわずか数日で1万件近くものリポストを記録するほど大きな話題に。Xユーザーからは「天才がいる」「確かに満点だ」「これは優秀、思いつかないよ」など、称賛の声が相次いでいた。

そこで今回は、こちらの「5!」の真意について、ポスト投稿主・なっつさんに詳しい話を聞いてみることに。すると、根っからの文系である記者には想像もつかなかった、衝撃の事実が明らかになったのだ…。

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■「偶然に偶然が重なった」
Xテストツイッター数学話題
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