和風ローストビーフは笠原将弘さん流が最高　「絶対作ります」「ダントツで美味しい」

クリスマスや年末年始のパーティーのごちそうとして主役を飾るローストビーフ。人気日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんが、YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で公開した「和風ローストビーフ」は、白米にも合う味付けだった。

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■「和風ローストビーフ」の材料

牛ブロックは動画ではイチボを使用していたが、モモ肉で良いとのことなので予算の都合からモモ肉にした。クレソンやミニトマトは付け合せ用なのでなくても問題ないだろう。

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■表面を焼いて数分煮るだけ

牛肉はフォークで全体に穴を開け、塩を振り、ラップをして1時間ほど常温に置く。

フライパンに油を入れ、中火で肉の全面に「ステーキでおいしそうな感じ」を目安に焼き色をつける。

鍋に水、醤油、みりん、酒、砂糖、薄切りにした玉ねぎ、だし昆布を入れ、煮汁が沸いたら弱火にして肉を入れて3分煮て、上下をひっくり返してさらに3分煮る。笠原さんは「一番ご家庭でも作りやすいやり方だと思う」と話しており、確かにこの方法ならとても簡単に作れる。

火を止めてパーパータオルなどをかぶせて冷めるまで待てば完成だ。

もう少し焼き色を付けたほうが良かったかもしれないが、比較的うまく作ることができた。煮汁から出すと痛みやすくなるため、冷蔵保存する際は煮汁につけたまま入れると良いとのこと。

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■和風の味付けがおいしい

煮汁をお玉で何杯か取って、フライパンなどで熱して、水溶き片栗粉でとろみを付けたらソースになる。あとは玉ねぎや粒マスタード、ミニトマトやクレソンなど盛り付けよう。

醤油ベースの甘い味付けなので、白米にも合っておいしい！

粒マスタードだけでなく、わさびやおろしにんにくとも相性が良かった。今回はスーパーで買った比較的安いモモ肉で作ったが、イチボで作るともっとしっとりしておいしそう…。贅沢にローストビーフを楽しみたい人はぜひ試してみてほしい。

手軽に作れておいしい笠原流ローストビーフに、動画コメント欄には「これ絶対作ります！」「すっごく美味しくできました！」「クリスマスはこれにしよう」「ダントツで美味しかった」との声が寄せられている。