『水ダウ』名探偵津田である場面を“ごっそりカット”した理由 「そういう都合だったとは」反響相次ぐ
『水曜日のダウンタウン』で放送された「名探偵津田」。プロデューサーの藤井健太郎氏がXでカットしたシーンについて説明。視聴者からは「有料でいいので見させて」「気になります」との声が。
バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』プロデューサーの藤井健太郎氏が18日、公式Xを更新。同日放送された「名探偵津田」の裏話を披露した。
■新潟向かう場面で「長袖をください」
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏をターゲットにした人気ドッキリ企画「名探偵津田」。津田は主役の探偵役として強制的に事件を推理させられ、解決するまでミステリードラマの世界観から抜け出せないというもの。
前編では当初、「有名人の卒業アルバム その地元に行けば意外とすんなり手に入る説」が放送されていて、津田はプレゼンテーターとしてスタジオに出演。そんななか、ゲストのアンガールズ・田中卓志が射殺され、突然ミステリードラマの世界がスタートした。
田中の荷物を調べていると、新潟行きの新幹線のチケットを発見。津田は新潟に向かう展開を予想する。収録翌日はCM撮影(偽仕事)で沖縄に行くと聞いていて、半袖しか用意しておらず。そのため「長袖をください」と要求する。しかし、拒否されてしまい、そのまま新潟へと向かった。
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■「2の人が作り出した1の中でやらなダメ」
そして、今回の後編では「時空っていうのか、次元の境目がわけ分からん。いま何やってんのか分かんない」と自分がいる世界線を見失い、混乱する津田。
ドラマの世界を「1」、現実世界を「2」と表現し「僕は2の津田なんですけど、このなかでは1の津田になる。僕は1として過ごさなあかんからわけ分からん。俺は2の人が作り出した1の中でやらなダメ」などと迷言を連発した。
その後、ドッキリでホテルに来ていたお笑い芸人・みなみかわとプールで合流。2人で協力してなんとか事件を解決した。
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■丸ごとカットされたシーン
半袖で行動していた津田だったが、みなみかわと合流後、長袖のパーカーを着用していた。これについて、藤井氏はXで「ちなみに、プール出てから長袖を手に入れるくだり、ごっそりカットしてしまいました。1、2問答に尺を使いすぎたので」と明かした。
ファンからは「確かに、いつ長袖をゲットしたのだろうと思ってたら、そういう都合だったとは」「ノーカットフルバージョン有料でいいので見させてください」「どうやって長袖を手に入れたか気になります」「マジで見たい、、、先週の長袖をくださいが大好きだったから」との声が寄せられている。