『M−1』トム・ブラウンのネタ、生放送で流れた“ある部分”に注目集まる 「神業すぎる」と話題に
トム・ブラウンの『M−1』決勝ネタをめぐり、“裏方”にも注目が集まった。生放送中にリアルタイムで…。
22日に生放送された『M−1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝戦で個性を炸裂させたトム・ブラウン(布川ひろき、みちお)。あるXユーザーはネタ中の“裏方”にも注目し、話題となっていた。
■擬音連発の漫才
大会の結成年数制限により今年でラストイヤーだったトム・ブラウンは、6年ぶり2度目となる決勝の舞台で、ファーストラウンド最後の10番手で登場した。
みちおが「ホストクラブで場がシラけないイッキコールの断り方」を教えたいと切り出し、2人で演じる流れになる。女性客役のみちおはホスト役の布川のコールを断ろうとするが、頭に向けて発砲するなど、突飛な手段で止めにかかる。
布川にツッコまれたあともほぼ同様のパターンを繰り返し、「バキューン!」「シャンパンシュポン」といった擬音をテンポよくまくし立てて笑いを誘った。
審査員9人からの採点は伸びず、合計823点で6位の結果となった。
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■字幕に注目したユーザー
トム・ブラウンの個性的な漫才が話題になるなか、あるXユーザーは「このネタにリアルタイムで字幕を付ける作業、高給もらっていいだろ」とつづってポスト。
実際、ネタ中の映像には「ガッシャンベッシャンファイヤーバキューン! コン、コンコンコンコン」と字幕が表示されていた。
奇想天外なネタにも関わらず流れるように付けられた字幕に言及したこのポストは話題を呼び、12万以上のいいねを集めている。
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■「ほんとすごいわ」「神業すぎる」
テレビの生放送の字幕では、複数人で分担して手動で打ち込む方法や、音声認識技術を用いた方法がある。
『M−1』の生放送での字幕制作方法は定かではないが、先述のポストには「コレほんとすごいわ」「リアルタイムで字幕つけるのすごい笑」「的確に字幕をつけるなんて神業すぎる」といったコメントが上がった。
「AIかと」「AIじゃないの?」と反応するユーザーも見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)