デヴィ夫人、「あるもの」を失うと人は老ける… すでに約4割の大人が見失っていた
以前多くの反響を呼んだ、デヴィ夫人の言葉。来年はコレを見つけたいかも…。
インドネシアのスカルノ元大統領夫人であり、80代になっても多方面でパワフルに活動するデヴィ・スカルノ夫人。
以前『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演した際、夫人が語った「年を取ったと感じる瞬間」についての考え方が、多くの反響を呼びました。
■『イッテQ!』でインドネシアへ
話題になったのは、今年9月8日の放送にて、河北麻友子さんら“出川ガールズ”とともに、インドネシアのバリ島を訪れた際の一幕。
19歳のときにスカルノ大統領から求婚された大統領官邸など、夫人の縁の場所をめぐるなかで、出川ガールズたちに「夫人はどんなときに歳を取ったと感じるか」というクイズが出題されました。
これにガールズたちから「つまずくのが多くなったとき?」「朝ご飯、何食べたか分からなくなったとき」といった回答が挙がりますが、デヴィ夫人は「それ認知症じゃない!」と笑い飛ばします。
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■「あるもの」を失うと人は老ける
この問題の答えについて、デヴィ夫人は「チャレンジするという気持ちがなくなったとき」と明かし、これにはVTRを見ていたスタジオからも「すごいよ…」と感心する声が。
視聴者からも「デヴィ夫人のチャレンジする気持ちがなくなったら老けていくって聞いて、ほんとチャレンジする気持ち大切にしていこう」「名言だなチャレンジ精神を失ったらお終い」「いつでもチャレンジすることを忘れない夫人、カッコいいな…」と、多くの反響を呼びました。
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■大人の約4割、チャレンジしたいこと「ない」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女615名を対象に行った意識調査を行ったところ、全体で38.2%が「いまチャレンジしていることも、今後チャレンジしたいと思うものもない」と回答。
なお、「いまチャレンジしていることがる」と答えた人は32.4%、「今後チャレンジしたいと思っていることがある」人は29.4%でした。
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■来年、チャレンジしてみたいことは?
年末になり、インターネット上では「人生初マラソン完走出来ました〜来年も新たなチャレンジしたい」「来年は新しいことたくさんチャレンジしたいー! とりま痩せます」「来年はホンマのデカ盛りにチャレンジしたいと考えています」と、2024年を振り返りつつ来年の抱負をつぶやくユーザーも見受けられます。
決して大それたものでなくても、新しいファッションに挑戦してみたい、行ってみたい場所など、身近な小さな目標を立ててみるだけでも、日々の生活が活気づくかもしれません。
この記事は2024年9月10日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女615名