ケーキ箱の後片付け、それ間違ってるかも… 「捨てられる光景をよく見ます!」ゴミ清掃員が注意喚起
イブやクリスマスにケーキを食べる人も多いはず。後片付けの“箱の捨て方”について、ゴミ清掃員でもあるマシンガンズ・滝沢秀一が呼びかけ。「知らなかった」と驚きの声も。
きょう24日はクリスマスイブ。ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が、自身の公式Xにて、クリスマスの後で気を付けたい、ケーキの箱の捨て方について紹介している。
■「雑がみで捨てられる光景をよく見ます」
クリスマスイブには家族や友人でパーティーをする人も多いはず。その主役といえば、やはりクリスマスケーキだろう。
滝沢も、「今日はクリスマスイブです。ケーキを食べたりすることだと思います」と切り出す。
「クリスマスが終わると箱が古紙の雑がみで捨てられる光景をよく見ます! ケーキの箱は特殊な加工していますので、資源ではなく可燃ごみで大丈夫です!」と、ケーキの箱の捨て方について紹介する。
さらに、「あとこれらも可燃でオッケーです!」と、同じくパーティーで食べることが多いピザの空き箱や、フライドチキンのパッケージの写真も添えている。
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■飾りつけや紙コップ、ケンタッキーの容器など…
紙でできているものであれば、何となくすべて「雑がみ」に分類してしまいたくなるが、滝沢は以前にも、クリスマスパーティーの後片付けの際に注意したいゴミの分別について紹介。
「リボンなど紙以外が付いているもの」「ケンタッキーなど油の付いている容器」「飾りつけで使う金紙や銀紙」「パーティーで使う紙コップ」の4つについて、いずれもリサイクルの原料に適さないために、古紙回収ではなく可燃ごみとして処分するよう説明していた。
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■「知らなかった」「ちゃんとしよう」の声
滝沢の呼びかけに、ユーザーからは「ケーキの箱が可燃ごみなのは知らなかった」との声が。
また、「油分が染み込んでいる紙箱類は可燃ごみで良いのですよね?」「ごみの分別ちゃんとしよう」「汚れてて再利用難しそうだし、どう考えても資源じゃなくてゴミでしょ」といったコメントも見受けられた。