パイプ掃除、放置しすぎると「ゾッとする事態」招くことも… 使い方を“勘違いしてる人”が続出

24日放送の『あさイチ』では、大掃除の際にも役立つパイプクリーナーの間違った使い方を実験とともに紹介。鈴木アナも「長時間置いてました」。

2024/12/24 18:00


パイプユニッシュ・排水口掃除

24日放送の『あさイチ』(NHK)にて、大掃除に役立つ洗剤の効果的な使い方を紹介。勘違いしがちな「パイプクリーナーの放置時間」について解説し、Xでも驚きの声があがっている。


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■裏面の説明に注意

パイプユニッシュ・排水口掃除

この日の番組では、年末の大掃除の時期に知っておきたい、洗剤の効果的な使用法を紹介。大手メーカーの担当者は、口をそろえて「洗剤の裏面を見てほしい」と訴える。

裏面には洗剤の正しい使い方や注意点などが書かれている。たとえば、キッチンや洗面所などの掃除で使うことが多いパイプクリーナーの裏面には「15~30分放置した後、水を充分流します」とある。

街の人にインタビューすると、「1時間とか置いちゃいます。置けば置くほどいいのかと」「外出前につけて、『1時間』と書いてあっても、3~4時間やってしまう」といった声が多く、VTRを見ていた博多華丸も「分かる!」と共感した。


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■必要以上に長時間放置すると…

そこで、透明のホースを排水口のパイプに見立てて、実際と同じような汚れを再現して実験。説明書きの通りに、クリーナーを入れて30分置いてから水を流すと、中の汚れが流れ落ちてきれいになった。

一方、クリーナーを入れて5時間放置してから流してみると、はがれた汚れが中で詰まり、かえって逆効果になってしまった。

これは、クリーナーで溶けて剥がれた汚れを流さずに長時間放置したことで、汚れに含まれていた水分が蒸発してしまい、再び汚れが固まって詰まりの原因になってしまったという。

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■鈴木アナ「長時間置いてました」
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