ノンスタ石田明「来年はやりたくない」 『M−1』審査員を務め上げ“本音”ポロリ
『M−1』で2015年ぶりに審査員を務めたNON STYLE・石田明。大会を終え、自身のYouTubeで本音を語った。
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が25日、自身の公式YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい〜んチャンネル』を更新。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』の審査員を務めた感想を語った。
■一新された『M−1』審査員
同大会は今月22日に決勝戦が開催。前年王者の令和ロマンの連覇や、準優勝のバッテリィズ・エースの“アホキャラ”などが話題になっていた。
今回は審査員の体制が大きく変わり、ダウンタウン・松本人志らが抜けたほか、7人から9人へ変更。初審査員としてかまいたちの山内健司、オードリーの若林正恭らが起用され、石田は2015年以来2度目の大役だった。
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■視聴者に呼びかけ
石田はきょう25日公開の動画で今回の『M−1』を振り返る。
上位3組に対する感想などを語ったあと、審査員を務めたことに対して「当分はやいやい言われるとは思うんですけど、僕は僕で芯を持ってやった」と、自身の向き合い方を伝える。
「言いたいことある人はどんどん言ってもらっても全然構いません。僕も言いたいように言ったんで」と視聴者に呼びかけた。
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■石田「来年はやりたくないです」
さらに、「『M−1』に携われたのは僕の中でもいい経験になったので、今回こういう仕事をやらせていただきまして本当にありがとうございました」と感謝を述べる。しかし、「来年はやりたくないです」と本音も。「やっぱり、こんなに人の人生を背負うっていうのはしんどいことやなと思いました」「だから、今まで審査員をやってくれた方々を本当にリスペクトして、本当に感謝しかないなと思います」と心境を語った。
審査員については消極的だったものの、「今後も『M−1』が長く続くように祈ってます。なので、どんな形か分かりませんけれども、僕がサポートできることがあれば、やらせていただきます」と意向を伝えた。
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■視聴者からは期待も
動画の視聴者からは、「色々言われる立場なのも分かりながら審査員を引き受けてくれる方々には感謝しかありません!」「石田さんの審査員のコメントが、本当に的確で、視聴者の感覚的なものをうまく言語化してくれて、本当によかったです!」といった感謝や称賛のコメントが上がった。
「来年はやりたくないとおっしゃってましたが、石田さんの講評とてもよかったので来年も審査員やってほしい〜」「来年も審査員期待してます!!」と期待する視聴者も見受けられた。