見えないからって、いいの? 約7割が履いている「パンツ」が意外な状況
パンツはあまり、人に見せる機会がないものかもしれない。そのために…。
下着は日常的に使用するアイテムであり、見えない部分だからこそきれいにしたいと思う人もいるだろう。しかし一方で人に見せる機会がないときは、色落ちして薄くなった下着を使い続ける人も…。
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■約7割「色落ちしたパンツを…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女595名を対象に「下着」に関する意識調査を実施したところ、全体で71.8%の人が「色落ちして薄くなったパンツを使い続けた経験がある」と回答した。
パンツは見た目よりも、履き慣れた快適さを優先する人が多いのだろうか。
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■20代男性が一番多いが…
性年代別では、10〜20代の男性が一番高い割合になっている。
次に多いのが、30代女性である。下着にこだわらないのは男性に多いと思いきや、女性でも見られない部分には手を抜いてしまっている人も多いようだ。
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■人に見られないから気にしない
一人暮らしで恋人もいない20代男性は、「普段から人に見せるものではないために、色落ちした下着でも平気で使い続けています。履き慣れたものは安心感があって、使い心地もいいんです。それに家族や恋人にも見せる機会がないので、誰にも迷惑をかけていないと思っています」と自分の考えを述べた。
旅行のときには新しい下着を購入したようだが、「以前、友達と旅行に行く機会がありましたが、そのときはさすがに新しい下着を買いましたが…。しかし普段は誰にも見られることがないので、多少の色落ちは気にしませんね。自分が気にしなければ、問題ないと思っています」と続けた。
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■いつ人に見られるかわからない
一方でできるだけ清潔感のある下着をつけている20代女性は、「下着は直接身に着けるものだからこそ、常に清潔で見た目もきれいな状態を保つべきだと考えています。それに事故や急病でいきなり、人に見られる状況になる可能性は誰にでもあると思うんです。そのときにボロボロの下着を履いていたら、さすがに恥ずかしいですし…」と語る。
さらに続けて、「そんな事態を避けるためにも、下着は定期的に買い替えるようにしているんです。それに新しい下着を着ると気分も上がるので、モチベーションアップにもつながります。たとえ見えない部分でも、清潔感を大切にしたいんです」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女595名