新幹線アナウンスで“ある言葉”に違和感が…　レイザーラモンRG「すごい増えてませんか？」

お笑いコンビ・レイザーラモンのレイザーラモンRGが、8日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。新幹線の車掌のアナウンスで「気になる言葉」について明かした。

■「テキトー会話」を特集

この日の番組では、「テキトー会話」について特集。言われるとモヤモヤしたり、イラっとしたりする言葉について取り上げ、使い方や考え方について紹介した。

そのなかで、ゲストの気になる言葉について聞かれると、RGは背後に掲げられていたパネルで例示されている「あるある」を指し示して笑いを誘う。

関連記事：関東人を怒らせる“あの言葉”、関西人は会話で当たり前に使うが…　「標準語にはない」

■アナウンスの“ある言葉”に「俺やん」

RGといえば、「○○のあるある言いたい」と歌う“あるあるネタ”がおなじみ。「僕、あるあるは『○○しがち』って言う。『○○がち』って言うのも、すごい増えてませんか？」と切り出す。

「最近、新幹線とかで、忘れ物を『忘れがちですから』とか言う。アナウンスで。『俺やん』と思いました」と、この言葉に引っかかっていることを打ち明けた。

関連記事：レイザーラモンRG、吉本新喜劇・桑原和男さんを追悼　ピアスを開けた理由は…

■若い世代の「えぐっ」

番組ではこのほか、視聴者からも「違和感がある言葉」について意見が。

「初対面の人にいきなり『お世話になっております』と言われる」との声に、鈴木奈穂子アナウンサーが「メールとかでやってしまうかも…」と反省。

また、「20代の子供たちと会話をすると、何でもほぼ『やばっ』との返事で終わる」という母親からの意見には、RGも共感。「（子供が）めちゃくちゃ使います。最近、『やばっ』が『えぐっ』になる。『やっばっ』から『えっぐっ』になりました」と指摘すると、鈴木アナも「そう！」と強くうなずく。

博多大吉が「しゃべってる親としては、なかなか…」と苦笑すると、華丸が「卵（を食べての感想）やったら、『えっぐ』でも…」と笑わせていた。

・合わせて読みたい→レイザーラモンRG、『VIVIANT』の影響で愛用するもの　「ここ最近は…」

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）