一見普通の風呂場、足元のトラップが予想外すぎる 驚きの光景に「初めて見た…」
清掃のプロが賃貸物件の浴室でとんでもない光景に遭遇。とんでもないレベルの勘違いに「そんなことある?」と驚きの声が上がった。
冬の寒さが身に染みる今日この頃。1日の終わり、湯船にゆっくり浸かる時間こそ至福のひと時である。
しかし現在X上では、とある賃貸物件の浴室にて目撃された「とんでもない勘違い」に、多数のツッコミが寄せられているのだ。
■掃除のプロが浴室で遭遇したのは…
今回注目したいのは、Xユーザー「プロのおそうじ屋さん」が投稿したポスト。
「これ付け間違える人いるんだ(笑)」という意味深な1文が綴られた投稿には、浴槽のサイド部分に取り付けられた「収納棚」スペースの写真が添えられている。しかしこの棚、どこか違和感が…。
なんと、ポスト本文にあるように「上下逆さま」の状態でセットされていたのだった。
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■「意味がなさすぎる」
本来ならばシャンプーやリンス、石鹸類を置くのにちょうど良いスペースなのだが…上下反対になれば、当然これらを設置できない。もはや「棚」ではなく「屋根」と呼ぶほうが正しいだろう。
なんともシュールな光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から2日足らずで4,000件ものリポストを記録するほど。
Xユーザーからは「何に使えと言うのか…」「そこに庇(ひさし)を付ける意味がなさすぎる」「小人さんが雨宿りできるね」「初めて見た…」など、多数のツッコミが寄せられていた。
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■掃除のプロも「思わず笑った」
これ付け間違える人いるんだ。笑 pic.twitter.com/27f1gpqbHq
— プロのおそうじ屋さん (@uchifuji_0301) January 12, 2025
こちらの浴室の詳細について、ポスト投稿主・プロのおそうじ屋さんは「賃貸物件の退去後清掃をしていたところ、発見しました」と、説明する。
発見時の心境については「パッと見では気づかなかったのですが、違和感を覚えてよく見ると、完全に逆さまでした」「日々現場をこなしていると色々な不具合に遭遇しますが、浴室点検口の付け間違えは初めて見た光景だったので、思わず笑ってしまいました」と振り返っており、やはりかなりレアなシチュエーションだったようだ。
なお、こちらの部位の清掃方法については「汚れの種類によって清掃の方法や使う洗剤が変わってくるので一概には言えませんが、基本的には洗剤を塗布し、浸透させてから擦り洗いします」とのアドバイスが得られた。
物件の内見を予定している人は、こちらの取り付けもしっかり確認しておこう。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。
以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。 X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。
ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)