国土交通省「スタッドレスタイヤ付けて!」 ひと目で分かる矛盾が「ガチすぎる」と話題に…
国土交通省「北陸信越運輸局」が警報級の大雪を注意喚起。投稿された車両のタイヤ部分に、ツッコミが続出している。
「おしゃれは足元から」という言葉もあるように、コーディネートの中でも「足元」はかなり重要な存在。
なお現在X上では、国土交通省「北陸信越運輸局」の公式アカウントの投稿した車両の「足元」に対し、多数のツッコミが寄せられているのをご存知だろうか。
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■大雪に対する注意喚起
8日、北陸信越運輸局のXアカウントは「【大雪情報】長野県の皆様」と題し、「1月9日~10日にかけて警報級の大雪となる可能性があります」と、注意を喚起。
続けて「お出かけの際は最新の気象・道路情報をご確認いただき、車に乗る際は、スタッドレスタイヤに加えチェーンの携行(装着)、行動予定の変更の検討もお願いします」と、呼びかけた。
同ポストには白い車体をした車両の写真が添えられており、当然こちらもスタッドレスタイヤ、およびチェーンを装着して万全の装備、と思いきや…。
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■「ネタかと思ったら公式だった」
なんと、本来であればタイヤが装着されているべき箇所には、戦車や重機でお馴染みの「キャタピラー」がセットされていたのだ。
スタッドレスタイヤの「ス」の字も見当たらない光景は人々に衝撃を与え、件のポストは投稿からわずか数日で1,500件近くものリポストを記録。直前のポストのリポスト数は10件のため、いかに異常事態であるかが窺えるだろう。
Xユーザーからは「ガチすぎるやろ」「なんだ、このキャタピラー!?」「北陸だとやはり、これくらいの装備がいるのか…」「長野県のスタッドレスタイヤって、キャタピラーって意味なの?」「ネタアカウントかと思ったら、公式だった」など、切れ味鋭いツッコミが続出する事態に。
やはり長野県の冬は、こうしたキャタピラー車両が必需品となるのだろうか…。そこで今回は、話題の投稿の意図を確認すべく、北陸信越運輸局のX担当者に詳しい話を聞いてみることに。
すると、衝撃的な「長野県の真実」が明らかになったのだ。