マツコ、Adoに歌ってほしい“昭和のアイドルソング”を熱弁 「一番ハマると思う」
Adoと昭和のアイドルソングは相性抜群? 特徴的なパフォーマンスに「私は全部いけると思う」とマツコが語る。
14日放送の『マツコの知らない世界』(14日放送)にタレントのマツコ・デラックスが出演。歌手のAdoにカバーしてほしい昭和の名曲について熱弁した。
■Adoにカバーしてほしい名曲
この日の「新春スぺシャル延長戦 前編」では、「カバーソング&歌ってみたの世界」をテーマに、歌手の荻野目洋子やAdoがプレゼンターとして出演。
街を行く500人を対象に「Adoに歌ってほしい日本の名曲」を聞き取り調査したところ、多くのジャンルから名曲が集まる中、最も多く挙がったのが“昭和の名曲”だった。
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■昭和歌謡との相性抜群?
一口に昭和と言っても、集まったのは石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』や、山本リンダの『狙いうち』、松田聖子『赤いスイートピー』など、演歌からアイドルソングまで様々。
しかし、マツコは「昭和系はいけたら全部いっちゃたら?」「私は全部いけると思う」と、Adoと昭和歌謡曲との相性の良さについて熱弁。
特に山本リンダの楽曲は、力強いパフォーマンスや歌唱力に共通点があるとして「踊(Odo)とか唱(Show)とかあの辺に通じるよね」と分析した。
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■本人も気に入っている曲は…
集まった楽曲の中から、Ado本人はカバーしてみたい楽曲として、山口百恵の『プレイバックPart2』をピックアップ。
「これは一番ハマると思う」とマツコが絶賛したところ、Adoは「世には出てないですが、定期的に家で歌ってます」と、かなりお気に入りの曲であることを明かした。
するとマツコは「やっぱり世の中はAdoちゃんに『馬鹿にしないでよ』『いい加減にして』って言ってほしいのよ」と名曲からのフレーズを引用し、「(山口)百恵ちゃん(中森)明菜ちゃんの系譜って、今はAdoちゃんなのかもしれない」と語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)