結婚したときの“初期設定”が大事 家事分担問題で「千秋が放った言葉」が反響呼ぶ

家事を“自分ごと”として認識してもらうには…。千秋さんの持論が注目を集めました。

2025/01/17 16:15


千秋
(写真提供:JP News)

17日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、家庭内での家事分担について議論した一幕が。そのなかでタレントの千秋さんが語った大胆な持論が反響を呼んでいます。



■家事を分担してくれる「お願い術」

番組では、『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』の著者・大平信孝さんが出演し、「家事は一人でやるものではなく、家族みんなでやるものという大前提を持つことが大切」であるとし、家族にも家事を“自分ごと”として認識してもらうことが重要だと語ります。

同局の三上真奈アナが、夫と家事分担をしていても「やってほしいときにやってくれない」「今やってほしいと思っているのに、やってくれなかったりする」そうで、大平さんにアドバイスを求めました。


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■「このひと言」を添えると全然違う?

“人を動かすポイント”として大平さんは「お願いするだけじゃなくて、ひと言『いつだったらできそう?』って付け加えてみる」と良いと助言。

こう問いかけることで主導権を相手に握らせ、「問いかけられたら人は考えますよね、『このテレビを見終わったらやろう』とか。自分が宣言したことって人は行動するので、他人事ではなく自分ごとになってくる」といいます。

このほかにも大平さんは、「風呂掃除」「トイレ掃除」「台所掃除」など3つ選択肢を用意して、ゲーム感覚で相手に選ばせる方法も良いと紹介しました。


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■千秋が思わず本音「そもそも…」

すると千秋さんは「どの話を聞いても、そもそも奥さんがちゃんと管理しなきゃいけないみたいな前提が嫌だ」とコメント。

「対等なはずなのに、結婚してる時点で奥さんが家のことを管理する役で、(夫は)手伝ってあげるとか、じゃあ半分分担するとか。本当は男の人が主導でやってもいいと思うのに」と、本音をこぼします。

続けて「結婚したときは初期設定が大事だから、最初に(妻が)全部やっちゃうとそれが前提になっちゃう」ため、「何もしない、ってことをおすすめしたい」と私見を述べました。


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■「ほんとそう思う」と反響

千秋さんの持論には、MCのバナナマン・設楽統さんも「やらざるを得ないってことね!」と思わず感心。

視聴者からも「ほんと。千秋ちゃんの言う通り」「わかるーーーーー!  何で家庭内の家事なのに、旦那動かす為に、こちらがアレコレ頭使わないといかんのよ! って話!」「なんでこっちが管理者になってそっちは雇われになってんの。実家じゃないんだよ」「千秋ちゃんに拍手 ほんとそう思う!」と、共感する声が相次ぎました。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

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