箕輪厚介氏、フジテレビを落ちた過去激白 「受かってたら絶対…」「内定もらってたらやばかったかも」
編集者・箕輪厚介氏が本命だったフジテレビを落ちた過去について「すごいショック」と当時の心境を語る。一連の騒動を受けては「危なかったな」と本音も…。
幻冬舎の編集者で実業家の箕輪厚介氏が19日、自身の公式XとYouTubeチャンネル『箕輪世界観チャンネル。』を更新。フジテレビの入社試験に落ちた過去について明かした。
■最終面接手前で落選
早稲田大学を卒業後、2010年に出版社の双葉社、15年に同じく出版社の幻冬舎に入社し、数々のヒット本を手掛けてきた箕輪氏。
19日のYouTube動画では自身の就活を回顧し「(同局入社試験の)7次試験ぐらいで落ちたの。相当進んだのよ。何回フジテレビ行くんですか? って」「これが終わったら健康診断、みたいなときに落ちた。本当に最終面接の前とかだと思う」と語る。
同局のほかは出版社の集英社も試験で最終選考まで進んだものの、結果的にどちらも落ちたという。
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■箕輪氏「危なかったな」
「フジ落ちたときとか、すごいショックで。1番行きたかったからフジテレビなんて。1番行きたいじゃん。バラエティ(番組)作りたかった」と当時は悲しんだようだが、「危なかったな、受かってたら絶対… 自分でそんなこと言うのもなんだけど」と本音をこぼす。
同局をめぐっては、タレント・中居正広が参加する会食を幹部が設定し、そこに参加させられたという女性アナウンサーが告発したことで世間から注目を集めている。
以前は入社を熱望した箕輪氏は、今回の騒動を受けて「(入っていたら)まぁ危なかった気がするな、俺のノリ的に」と話した。
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■「結果オーライ」「フジはヤバイ」
Xでは「フジテレビは7次試験くらいで落ちて人生終わったくらいショックだったが、内定もらってたらやばかったかもしれない」とつづった箕輪氏。
ユーザーからは、「結果オーライでしたね」「フジはヤバイですね」「箕輪ヒストリー知れて面白かったです」「フジに入社してたら箕輪さんが渦中にいた可能性もあったのか」といったコメントが上がっている。