元フジテレビアナが“お願い”　中居正広の女性トラブル騒動で「1つ言いたかったのは…」

元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサーが20日、自身のAmeba公式ブログを更新。タレント・中居正広の騒動に言及した。

■現役アナが文春で告白

フジテレビをめぐっては、中居が起こした女性トラブルに、同局社員が関与していたと報じられた。

16日発売の『週刊文春』（文藝春秋）には、フジテレビ幹部が設定した中居らとの会食に参加させられたと、同局現役女性アナウンサーが告白している記事が掲載された。

社員の関与について同局は否定コメントを発表。外部の弁護士を入れて事実確認の調査をしていると明らかにしている。

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■笠井アナが伝えたいこと

30年以上務めたフジテレビを2019年に退社した笠井アナ。この日は、コメンテーターを務める情報番組『おはリナ！』（TOKYO MX）に出演し、元フジアナとして中居の騒動にコメントしたという。

「お願い」と題してブログを更新すると「当然ですが、残念ながらフジテレビ問題から始まりました　レギュラーコメンテーターですからコメントさせていただきました　1つ言いたかったのは『今回の件に関して、フジテレビアナウンサーは、悪いことを何もしていません』と、いうことです」と伝える。

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■SNSに「心ない投稿や中傷」

後輩たちのSNSには「心ない投稿や、憶測に満ちた投稿、中傷」などが寄せられていると説明。

「今回の件で、会社の対応をめぐって批判が渦巻き、スポンサーがCMを差し止める動きが広がっているのは事実です　会社として反省すべ点は反省して出直すのが大切だと思います　しかし、フジテレビアナウンサー個人個人は、今回の件で何も悪いことはしていないのです」と断言した。

最後に「ご理解ください」と呼びかけ、締めくくっている。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）