堀江貴文氏、フジテレビ幹部の“不埒な行動”タレコミ明かす　「撮影現場を無理やり…」

実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が22日、自身の公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。フジテレビ幹部の行動をめぐるタレコミの内容を明かした。

【動画】堀江氏が「嫌ですね」と辟易した行動とは…

■AKB48のMV撮影で…

堀江氏は「タレコミが来たんですけど」と切り出し、アイドルグループ・AKB48が2010年にリリースした楽曲「ヘビーローテーション」のミュージックビデオ撮影で起きたとされる出来事について伝えた。

ミュージックビデオでは露出が激しい衣装での撮影シーンもあったが、「それ（撮影）に関わっていた広告代理店の人なのか、誰かが『AKB48の下着姿が見れる』って言って」同局幹部の人物を呼んだという。

「そういう不埒な目的で（同局幹部が）撮影現場を無理やり見学に来た」というこのタレコミ。堀江氏は「なんか色々、嫌ですね」と辟易した。

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■「人として終わってる」

堀江氏の動画を見たユーザーからは、「こういうふうに扱うなんて人として終わってるし犯罪行為だよなあ」「デリカシーがない、というやつですね」といったコメントが上がった。

過去に同局買収をめぐるライブドア事件で世間を賑わせた堀江氏。今月17日は株主総会参加のため、親会社「フジ・メディア・ホールディングス」の株を購入したと明かしているが、「ホリエモン、マジでフジテレビの社長になってほしいな」「堀江さんが社長になるのを超絶応援してます！」と期待するユーザーもいるようだ。

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■再建への持論も

今月16日発売の『週刊文春』（文藝春秋）にて公となった同局の女性アナウンサーと中居正広をめぐる性加害問題について、堀江氏はたびたび言及。

同月20日のYouTube動画では、「CMをとることしか知らない」と同局の稼ぎ方を指摘。ユーザー課金で稼ぐ動画配信サービス「Netflix」や、映像プラットフォーム「AbemaTV」のようにすれば「勝てますよ正直」「めちゃくちゃ儲かる会社になる」と持論を語っている。