清掃員が考えた、ゴミを“まさかの発想”であるものに変身 「マジで天才」「すごい!」

ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、ゴミを便利アイテムに変身させるアイデアを紹介。じゅんいちダビッドソンも感心しきり。

2025/01/24 14:00


滝沢秀一 YouTube

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が、公式YouTubeチャンネル『たきざわゴミ研究所』を更新。ゴミを“ある便利なもの”に変身させるアイデアについて紹介し、反響を呼んでいる。

【動画】ゴミが便利なアイテムに変身



■そのままではゴミに…

用意するのは、シュレッダーで細かくなった紙片のゴミと、不用になった天ぷら油、市販の油の凝固剤の3つ。

シュレッダーの紙ゴミは、一部では資源として回収する自治体もあるものの、繊維が短く断ち切られ、紙としてのリサイクルには適さないことから、大半の自治体では可燃ゴミに分類されている。

天ぷら油についても、滝沢の住む地域では回収して燃料や石鹸としてリサイクルしているが、多くの自治体では、新聞紙に吸わせたり、凝固剤で固めたりしてから可燃ゴミとして廃棄されており、いずれも「そのままだとゴミになってしまう」のが現状だ。


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■じゅんいちダビッドソンに紹介

まず、温めた油を器に入れ、そこに細かくなったシュレッダーの紙ゴミを入れて、油凝固剤を加えてから混ぜる。すると全てがまとまって柔らかめに固まり、固形燃料として使えるようになる。

滝沢が試しに火をつけてみると、市販の固形燃料と同様に、しばらくの間燃え続けた。

滝沢はさっそく、長年の友人でキャンプが趣味のお笑いタレント・じゅんいちダビッドソンに、ゴミ製の燃料を紹介した。


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■そのまま放置はNG

じゅんいちは、「待って、これ(焚火の)着火剤になるってこと?」と興奮し、「売ろうや!」とビジネスにすることを発案。「自分にないアイデアを持ってこられると楽しい」と感心しきり。

ただ、滝沢によるとこの固形燃料は、そのままで放置していると酸化して自然発火する可能性もあり、あまり長く作り置きしておくことはできないため、その点は注意が必要とのことだ。


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■「マジで天才」「一石二鳥三鳥」の声

ゴミを便利なアイテムに変身させる滝沢のアイデアに、コメント欄では「着火剤すごい発想! マジで天才」との声が。

滝沢はこのアイデアを公式Xでも披露しており、こちらにも「すごい!」「一石二鳥三鳥」「このリサイクルはいいですね」といった声が寄せられている。

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■ゴミが便利なアイテムに変身
マシンガンズ滝沢秀一
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