アポを受ける時「候補が送られる」のと「空き時間を教える」どちらが良いかを調査!
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4月になりました。新社会人の入社で仕事に新しい風が入ってくる季節ですね。はやいところでは既に営業まわりをはじめている新社会人もいると思います。電話にしろ、メールにしろ仕事としてアポイントをとる経験は緊張しますよね。
と、このような内容ではじまると「アポイントの取り方」でも紹介しそうではありますが、今回のテーマは「アポイントを受ける側」について。
メールでアポイントを取られる時、大別すると「先方から候補がいくつか送られてくる」と「空いている時間を教えて下さい」の2つのパターンがあると思います。アポイントを取られる場合、この2つのパターンのどちらが好感度が高いのかを20代〜60代男女1658名にアンケートをとってみました。
向こうから候補をいくつか出してくる:63.7%
空いている時間を教えてください:36.3%
全体では、6割以上が「向こうから候補をいくつか出してくる」が良いという結果になりました。続いて世代別の結果を見ていきたいと思います。
世代別
若い世代は「向こうから候補をいくつか出してくる」が良く、年をとるにつれて「空いている時間を教えてください」の割合が高くなることが判明しました。
上記の結果を考慮すると、自分がアポをとる側に回る時は、若い世代には候補を送り、年齢が高い方には候補を送りつつ「相手の都合の良い日を聞く」のが良さそうです。
ちなみに、異性をデートに誘う際も「いつが暇?」と聞くより候補をいくつか出した上で、具体的にどこに行きたいのかを相手に伝えるのが良いそうです。仕事のアポと合わせて覚えておきたい情報ですね。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月20日~2015年3月23日
対象:全国20代~60代男性計1658名