嫌がられランキングで堂々1位! 多くの人を悩ませる「クイズ式説教」とは?
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できればされずに生活を送りたいもの、説教。心に染みるような説教というのは数少なく、多くの場合されると落ち込み、反感を抱いてしまうことも少なくありません。
そんな“説教”について今回は、こんなランキングを紹介しましょう。
■説教で言われたら嫌なことランキング
しらべぇ編集部が20代から60代の男女計500名に調査して作成したランキングです。(※編集部で用意した8つの説教フレーズの中から、回答者に“最も言われたら嫌なフレーズ”を選んでもらいました)
まずは、トップ5に入った面々を説明しましょう。ランキングはその後に!
●「(反省に)心がこもってない」
“断定型”の説教です。説教する側が「心がこもってない」と断定してしまえば、どんなに反省していても、それはもう「心がこもってない」のです。
●「俺(私)だったからこんなもので済んでるんだよ」
説教しながらも、自分は優しいほうなんだ、というアピールを入れるスタイルですね。
●「お前のためを思って言ってるんだよ」
説教していることに感謝の姿勢を持つことを求める、“for you型説教”のセリフです。
●「なんで怒られてるかわかってる?」
説教する側だけがその正解を知っており、間違えたら「お前は全然分かってない」、正解したら「わかってるのに何でそんなことしたんだ」となってしまう、“クイズ式説教”です。
●「本当に反省してるなら、そういう態度にはならないだろ?」
これも、“クイズ式説教”の一種かもしれません。どんな態度をすればいいのか、戸惑いますよね。
では、気になるランキングです!
【説教で言われたら嫌なことランキング トップ5】
このように、“クイズ式説教”が最も票を集めました。できれば黙って話を聞きながらやり過ごしたいのに、“クイズ式説教”では言葉を発することを求められます。その点も、不人気となった理由のひとつかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年7月22日~2014年7月25日
対象:全国20代~60代男女計500名