盛岡のソウルフードが東京でも!ずっしり重い至高のコッペパンが下町で食べられる!
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以前に本サイトで紹介したが、岩手県盛岡市にはソウルフードといわれるほど有名なコッペパンの店、「福田パン」がある。
地元では知らない人がいないほど人気の老舗店なのだが、実は、東京都内にも「福田パン」の精神・心意気を受け継いだ弟子のお店が存在するのだ。
場所は、グルメな町としても知られる東京の下町、葛飾区亀有。店名は「吉田パンLucky Bread」。
「福田パン」のコッペパンに魅了され、直々に製造方法を伝授してもらったという、そのコッペパンは本場さながら。盛岡は遠くて行けないという方に必見だ。
日曜日のお昼に訪れると、店内から外まで7~8人ほどの行列。確実に購入するなら、午前中に訪れるのがいいだろう。
メニューは、おやつコッペ、おかずコッペ、オリジナル野菜サンドからなり、全部で27種ほど。トッピングはマーガリン、ホイップ、ハム、チーズ。
今回は3種類のコッペパンを紹介しよう。
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①おやつコッペ「あん」180円
まず気になったのはパンの重さ。手のひらよりも大きいコッペパンはずっしりとした重みがあるのだが、かじってみると、ふんわり。
素朴な甘味のある味わいは、さすが、「福田パン」から直々に伝授されただけのことはある。たっぷり入ったあんこはなめらかな口当たりで程よい甘さだ。
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②おかずコッペ「ポテトサラダ」270円
ポテトサラダの具は、シンプルにジャガイモとニンジンだけ。さっぱりとした味とマスタードの酸味で食がすすむので、食欲が減退する夏にぴったりかもしれない。(マスタードの有無は選択可能)。
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③おやつコッペ「フルーツサンド」280円
フルーツサンドといったらサンドウィッチのパンを想像しがちだが、ふわふわのホイップクリームの上に、ジューシーなみかんと黄桃がごろっと入ったコッペパンのフルーツサンドは絶品! 暑い時期には、冷やして食べるのもいいだろう。
Lucky Breadという名のとおり、ひとくち食べたら幸せな気分になれるコッペパン。JR亀有駅から徒歩5分ほどなので、立ち寄った際は、ぜひ食べてみてほしい。
ちなみに、閉店時間を待たずに売り切れてしまうことも多いらしいので、Twitterでチェックしておくと良さそうだ。
本日3日(日)コッペパン残り150個です。
午後4時頃、完売になります。— LuckyBread吉田パン (@LuckyBread2) May 3, 2015
【吉田パン Lucky Bread】
住所 :東京都葛飾区亀有5-40-1
営業時間 月曜日 7:30~13:00、火曜日~日曜日 7:30~17:30
(文/しらべぇ編集部・沖野耕平)