【ビジネス】出世する男女に共通のポイントが判明!キーワードは◯◯率?

2015/06/01 07:00

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ビジネス男女

©iStock.com/imtmphoto

働き方も多様になりつつある昨今だが、会社勤めの身でやはり気になるのは「出世」。「同期入社の◯◯が課長になったらしい」など、 とくに同年代の昇進には、複雑な気持ちになる人も少なくないだろう。

そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代男女2088名を対象に「同年代と比べて出世が早い」と考える人の割合を調査してみた。

 

■「出世派」は4人に1人

出世が早い

自らの昇進が早いと感じる人は、およそ4人に1人。人事コンサルタントの城繁幸さんによる『7割は課長にさえなれません』 (PHP新書/2010年)という本がヒットしたが、それに近い数字が裏づけられた形だ。

しかし、調査を進めるうちに、特定の層では出世している人の割合が飛び抜けて高いことがわかった。しかも、学歴や英語力といった、いかにも出世しそうな要素ではないのだ。

 

■体脂肪率の低い男性は、出世率が1.4倍!

その要素とは、「体脂肪率」。まずは、グラフをご覧いただこう。

体脂肪率と出世

体脂肪率が10〜15%の男性は、男性の中でもっとも出世の早さを実感している人が多く、全体平均の1.4倍。女性においても、体脂肪率20〜25%と低めの人は、平均より6%以上、出世派の割合が高かった。

「上司」といえば、よく言えば体型にも貫禄があり、悪く言えばメタボというイメージもあるかもしれないが、データから見るとまったく逆なのがわかる。

アメリカなどではすでに以前から、「太っている人は自己管理能力が低いと見なされ、出世に影響する」とも言われているが、日本でもそうした傾向が始まったのかもしれない。

 

■ビジネスは体脂肪のマネジメントから?

このようにビジネスにおいては、業務や部下はもちろん、体脂肪をマネジメントすることも重要。そして、プレゼンの際には、企画書だけでなく、あなたの体型もプレゼンテーションされているはず。

なお、サントリーでは、「減らそう!ニッポンの体脂肪!」と題した特設サイトを公開中。

日本人の体脂肪を調査したコンテンツや、筑波大学の久野教授と振付師の南流石さんによる「体脂肪体操」を紹介しているので、踊りながら出世力を鍛えてみるのもいいだろう。

(文/しらべぇ編集部 提供/サントリー

qzoo【調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年3月5日~2015年3月10日
対象:全国20代~60代  男女計2088名

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