【この食感は新しい！】日本初の「ブリュレフレンチトースト」専門店に行ってみた

今、「ブリュレ」スイーツがきているようだ。先日、新宿アルタに「クレームブリュレドーナツ」を販売する店がオープンし、マスコミ各社が報道。

最近では、関西を中心に多くの店で「ブリュレフレンチトースト」が広まりつつあるらしい。

そんな中で、2013年にオープンし、現役女子大生がオーナーということでも話題になったのが、日本初のブリュレトースト専門店「ForuCafe（フォルカフェ）」。

「ブリュレ」とはフランス語で「焦がした」という意味だが、「ブリュレフレンチトースト」という言葉と最近のブームは、こちらのお店が発祥とのこと。

「焦がしたフレンチトースト」？？？　いったいどんな食べ物なのか、さっそく取材に訪れた。

早稲田駅から歩くこと約5分。こじんまりとしていて可愛らしいお店はお客さんで賑わっている。お店のイチオシを聞いて、注文してみたのがこちら。

■お店イチオシ「ハニーリコッタラズベリー」

自家製のリコッタチーズに、濃厚なハチミツがぴったり。一番人気のメニューらしい。

焦がされた砂糖のほろ苦さにバニラアイスの甘さ、そしてラズベリーの酸味が絶妙にマッチ。

表面の「パリッ」とした食感と中身の「とぅるん」とした食感が不思議で、やみつきになりそう。上にのせられたハートやお花も可愛らしい。

関連記事：【台湾グルメ】大ぶりムチムチ！絶品「タピオカミルクティー」の注文ポイントとは？

■食事系フレンチトーストもある

上の写真は期間限定の「ハニーマスタードチキンとスウィートコーンのお花畑チーズフレンチトースト」。

「特製のハニーマスタードソースにチキンを絡め、スウィートコーン、ベビーリーフ、アスパラガス、ミニトマトなどカラフルでたっぷりの野菜をのせて春のお花畑を表現」したとのこと。

濃厚な焦がしチーズのフレンチトーストに、野菜のさっぱり感とチキンがよく合う。他にも「生ハムとポテトサラダ」や「B.L.T」があるので、甘いものが苦手な人にとっても訪れやすいだろう。

追加料金でハーフサイズのフレンチトーストも食べることが出来るので、スイーツとお食事の両方を楽しみたい人にもオススメ。

【ForuCafe（フォルカフェ）】
住所:東京都新宿区西早稲田2丁目4-26
営業時間:11:00 – 20:00(L.O 19:30)無休（年末・年始を除く）

（文／しらべぇ編集部・マツナガシズカ）