【ねこ拝見】無理矢理はいる姿に癒される!狭いところ好きなネコ写真7選

2015/05/29 17:00


箱があったら入りたい、隙間があったらもぐりこみたい。

今日の「ねこ拝見」は狭いところが大好きなねこの特集です。


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■スッポリとはいるぐらいが丁度いい?

まずは、箱に入っているねこから。

しらべぇのコラム連載でもおなじみ、芥川龍之介のひ孫、芥川奈於さんのねこ、メルモ

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▲ねこ、はこにまっしぐら。


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▲シミちゃん。ももが入っていた箱がお気に入りのようで。もも缶ならぬ、ももねこ。※フィルムで撮影。


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▲ピコちゃん。シミちゃんのお兄ちゃん。ちょうどいいサイズの箱にスッポリ。※フィルムで撮影。

続いて、ケータリングが好きな会社員、花さんのねこ、つきみちゃん

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▲細長い箱にスッポリ!

箱に入るのが大好きで、色々な箱に入るそうだ。実にねこらしい! つきみちゃんは東京から離れた熊本の実家で暮らしているため、マスコミの仕事に追われる花さんは、つきみちゃんの写真を見て癒されている。

ねこを飼っていない方はピンとこないかもしれないが、ねこは箱を見つけると、小さな箱でも無理やり体を押し込めてでも入ろうとする

穴をあけるとそこから顔を出したりして、癒されることこの上なし。


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■ねこにとっては、隙間は天国

しらべぇでも以前に紹介した、人気ブログ「野良ねこちゃんねる」の沖昌之さんが街で撮影したたくさんの写真のなかから、すき間にいる「すきまねこ」を紹介。

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▲溝にはまりながら甘えてみる。


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▲茂みの隙間にはまって眠る‥・。


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▲隙間にはまりながら日光浴。

ねこが狭いところが好きな理由は、諸説あるものの、ねこの祖先で砂漠に棲息していた「リビアヤマネコ」の習性が残っているからだと言われている。

リビアヤマネコは外敵から身を守るため、狭く暗いところを寝床にしていたのだ。獲物を他のものにとられないため、狭く暗い所に運んで食べていたのが今でも習性として残っているともいわれている。

ここで、ねこも行きたくなるような展覧会のお知らせです。


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①芥川奈於さん初の個展『大切なことは全部、猫が教えてくれた。』

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【個展の詳細】
会場:ギャラリー 子の星
住所:渋谷区代官山町13−8 キャッスルマンション1階113
最寄駅:代官山駅
日時:5月27日~6月1日 12時~19時(最終日は17時まで)

「私の人生を彩ってくれた猫達のイラスト(アクリル画)とポストカードを15点余、展示・販売致します。一筆一筆に愛を込めました」(芥川奈於さん)

奈於さんの思い出のねこの写真も展示してあります。


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②ねこ写真家・沖昌之さんの個展「野良ねこちゃんねる。」

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【個展の詳細】
会場:「傅吉商店」内の古民家カフェ
日時:9時~19時(ラストオーダー18時30分)、5月31日まで
住所:東京都足立区千住2-31
最寄駅:北千住駅

沖さんのFacebookページInstagramブログもぜひチェックしてみてください。

ねこにまつわる展覧会に行くと、キリリとした顔の人の表情も一瞬にして和らいでいくのが分かって、それもまた楽しいもの。みなさんもよかったらぜひ。

(取材・文/やきそばかおる

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