若いうちにモテたいなら「体脂肪率」を落とせ!?恋愛との関連が明らかに
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モテる。異性から、あこがれの目線を浴びる。自分のファンのような異性がまわりにいる。
こうした状況は、男女も年齢も問わず、多くの人が夢見る人生の理想型のひとつではないだろうか。しかし、どうしたらそんな状況が現実となるのだろう?
しらべぇ編集部では、「自分はモテる」と考えている人の割合から、ひとつのヒントを発見した。
■若い世代のモテ度は体脂肪率と完全に一致
以下のグラフをご覧いただきたい。2〜30代においては、体脂肪率が低くなるほど、モテを自覚する人の割合が高くなっている。
「痩せているほうがモテる」と聞くと当たり前にも感じるが、データでここまで鮮やかに裏付けられると衝撃的でもある。
あくまで「自分はモテる」という意識の問題なので、「体脂肪率が低いほうが、異性に対して自信がもてる」と解釈してもいいだろう。
■40代以降は体脂肪率=モテ度の関連性なし
2〜30代の「モテ度=低体脂肪率」が特異であることを証明するために、他の世代のデータをご覧いただこう。
たとえば、40代以降の体脂肪率とモテ自覚との関係は、以下のようになっている。
もっともモテを自覚しているのは、体脂肪率15〜25%のやや痩せ型〜標準体型の人々だが、15%以下や25〜35%の人と大きな差はない。
この年代になると、スタイルや見た目以外の魅力が増してくることも、要因のひとつだろうか。
■婚活が気になるお年頃は、体脂肪率で乗り切れ!
日本の平均初婚年齢は、男性が30.9歳、女性は29.3歳(厚生労働省『人口動態統計』2014年)。つまり、2、30代といえば、婚活まっさかりの年代だ。
数多くの異性から引く手あまたになる必要はないが、自分が好きになった人から振り向いてもらえる魅力はほしいもの。そのためには、少なくとも30代までは体脂肪率を低めにコントロールするのがよさそうだ。
ちなみに、サントリーでは、「減らそう!ニッポンの体脂肪!」と題した特設サイトを公開中。
日本人の体脂肪を調査したコンテンツや、筑波大学の久野教授と振付師の南流石さんによる「体脂肪体操」を紹介している。もし恋愛に悩んだら、まずこちらで体脂肪のことから考えてみてもいいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部 提供/サントリー)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月5日~2015年3月10日
対象:全国20代~60代男女2088名