【いいのかそれで?】30代男性68.1%が「自分は人見知り」と回答!人見知り大国ニッポン
■自己紹介でよく聞くあのセリフ
「私、人見知りなんです」
「初対面の人とはうまく話せなくて…」
「人見知りだから、いつも一人でいるんです」
自分の周囲だけでなく、タレントを含めて「私は人見知りだ」と答える人を見かけたことはありませんか?
その傾向を反映させてか、書店には人見知りを克服する方法を説いた本が多く並んています。また、ネットのニュースサイトでは、しばしば「コミュニケーション能力を向上させるコツ」といったタイトルの記事を見かけますよね。
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■6割が「自分は人見知り」と回答
本サイトのアンケート調査によると、自らを「人見知り」と考えている人は60.9%。回答者の自己分析をそのまま信じると、「人見知り」は多数派であることがわかります。
さらに、男女・世代別にこの数値を見てみましょう。
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■人見知りがもっとも多いのは30代男性!それでいいのか?
もっとも多いのは30代男性の68.1%。
生産年齢人口のど真ん中に位置し、仕事や近所付き合いでコミュニケーションをとることも多いと考えられるこの世代に、人見知りが多いことを問題視する人もいるかもしれません。
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■「人見知り」と答える人の謎とは
しかし、一方でこのような見方もできるでしょう。
彼らは仕事を含めて人に会う機会が多いため、その分コミュニケーションがうまくいかない機会も多く、それゆえに自らを人見知りと捉えがちなのではないか、と。
いずれにせよ、自分のことを「人見知り」と答えている人が多い社会では、それを克服させるためのビジネスが盛んになることは間違いないといってよいでしょう。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代 男女1671名