「裏地の出番ない」53.3%の人がリバーシブルに疑問!深夜の有効活用法とは?
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ジャケットやベスト、パンツといったあらゆる服から、ベルトなどのグッズまで、アパレルショップには多数の“リバーシブル”商品が並んでいます。しかし、この“リバーシブル”、はたしてどれくらい支持されているのでしょうか?
■洋服のリバーシブルに価値を感じますか?
しらべぇ編集部では、20代から60代の男女計1500名を対象に、「洋服のリバーシブルに、あまり価値を感じない」という項目でアンケートを実施しました。
「お客様、こちらリバーシブルになってるんですよ!」とオススメするアパレル店員さんたち注目のアンケート結果は、以下のようになっています。
「1粒で2度おいしい」というイメージのあるリバーシブル商品ですが、過半数の人はあまり価値を感じていないようです。
その理由は、一体どのようなものなのでしょうか? “価値を感じない”派のみなさんから寄せられた声を見てみましょう。
「買った服がリバーシブルだったということはあったけど、リバーシブルだから買うということはない」(20代女性)
「リバーシブルかどうかは関係なく、表のデザインが好きかどうかで購入を判断します。リバーシブルだったとしても、裏地の出番はありません」(30代女性)
「服屋の店員さんたちはやたら“リバーシブル”を激推ししてくるけど、『あなた自身はリバーシブルを良いと思ってるんですか?』と聞きたくなる。オシャレな人こそリバーシブルをリバーシブルしないでしょ」(20代男性)
これに対し、“価値を感じる”派からは、「お得感がある」や「表裏が両方とも良いデザインのものを見つけると嬉しい」といった声のほか、こんな理由も聞かれました。最後に紹介しましょう。
「以前、表はベージュの無地、裏は花柄のリバーシブルパンツを持っていて、カラオケで深夜トイレ行ったついでに無地から花柄に履き替えてみたら、すごくウケた。リバーシブルは、そういう楽しさがあります」(20代男性)
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日~2014年10月21日
対象:全国20代~60代男女計1500名