仮面ライダーのおかげで“首枕族”になりました【内田理央、こんなだけどタレントです】
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
「詩島霧子」という役で出演させていただいている『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)の撮影期間も、いつの間にか1年を越えました。毎週毎日のように刺激があり、学びもあり、そして充実感もあり…。本当に素晴らしい期間を過ごさせていただいてるなと思います。
ただ、そんな1年間のあいだに、「首をこわし」ました。
■「ドライブ」の撮影スケジュール
首をこわす…。どういうことかといいますと、『仮面ライダードライブ』の撮影でロケに出る場合、まず朝の4時くらいに家を出て、5時に集合して準備をはじめて、6時に出発して、8時くらいに現場に到着する、という朝を過ごします。で、帰りも2時間ほどかけて帰ってくる。
つまり、かなりの時間ロケバスに乗っているわけなんです。
それによって起きた事態が、“首こわし”ですね。新幹線や飛行機での移動中、下を向きながら寝ると、起きたとき首の後ろ辺りがかなり凝りますよね。それをずっと何ヶ月も続けてきたわけだから、そりゃあ“こわして”しまうわけなんですよ。わたしだけじゃなく、出演者のみんなが。
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■その手があったか!
そんななか、私たちドライブチームは、驚くべき発見をしました。
ある日、違うドラマの撮影班のみなさんがロケバスから降りてくる場面に遭遇したんです。出てくる人たちを見ていたら、ある共通点が…。「あっ! そっか、その手があったか!」という感じでした。
みなさん、“首枕”をしてらしたんです。
©iStock.com/karammiri
よくよく考えれば、そりゃあそうですよね。学習すべきだったんです。「これからまだまだロケバスに乗るから、首を支える枕を買おう」って。いくら赤ちゃんよりも首が座ってるとはいえ、大人だって寝てるときは赤ちゃんみたいなものですから、自力で首を守り続けられるわけがないんです。
その光景を見た翌日から、みんなが“首枕族”になったのは言うまでもありません。
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■さすがの無印良品クオリティー
もしあなたが“首枕”を必要とする、もしくはこれから必要となる人な場合、買うなら「無印良品」をオススメします! 無印良品の、中にビーズが入った首枕ですね。正確には、「フィットするネッククッション」といいます。
とにかく柔らかくて寝やすいうえに、ある程度長いから腰にも巻けるんですよ。わたし、このクッションを首と腰に巻けば、壁に寄りかかってる状態でも寝られる気がします。それくらい、快眠誘導してくれますよ。
とにもかくにも、首枕のおかげで撮影快調です!
(文/内田理央)