【わかってるから言うな!】暑いときに「暑い」と口に出す人に4人に1人がイラっ!
日本列島の各地域で連日気温30度をこえる真夏日が続いています。
ここまで暑さが続くと、人に会う度にその暑さを嘆くのがもはや挨拶がわりになっているのではないでしょうか。
「いやあ、暑いですね」
「そうですね、ここまで暑いとイヤになっちゃいますね」
「汗でびっしょりですよ」
「どうぞどうぞ、麦茶でも飲んで下さい」
「あ、ありがとうございます」
全国各地でこのような会話が繰り広げられていることでしょう。
■4人に1人が暑さを嘆く人にイラついていた!
しかし、初対面の相手とのコミュニケーションの定番といえる天気の話題も、この暑さの中では少しだけ気を遣う必要がありそうです。
本サイトが実施したアンケート調査によると、24.9%の人が暑い時に何度も「暑い」と言う人に、腹がたったことがあると答えています。
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■「暑い!」発言がウザがられる理由
暑いときになぜ「暑い!」と言ってはいけないのか。
彼らの言い分は次の通りです。
暑いと思ってるのに隣で「暑い!」と言われると余計に不快度が増すからやめてほしい(20代・男性)
わかってることを口にするバカ(30代・男性)
「寒い」も同様です。思っていることをなんでもかんでもすぐに口にだす人には知性を感じません(40代・女性)
世間話で話すのは構わないのですが、独り言のように室内から出た時に「暑い」と言う人はオジサンくさい、というか絶対モテないと思う(30代・女性)
誰も幸せにならないことを平気で口にする人は大嫌い。夏に一番ウザいのは湿気よりもこういうヤツら(30代・男性)
■
嫌われていたのは、気温や湿気ではなく、それを受けての発言です。回答者の声によると、嫌われるのは暑さを嘆くときの状況が大きく関係していたようです。
誰もが暑さを不快と思っているときには、それを想起させる発言は控えたほうがよいのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代 男女1345名