【風水視点でみる】捨てるべき&捨てないべきモノ 昔の恋人からのプレゼントは?
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別れた恋人からもらったプレゼントやアクセサリー。捨てるかどうか悩む人は多いでしょう。いい思い出がよみがえる相手、断ち切りたい相手など、その人に抱いている気持ちによって異なります。
あたりまえですが、モノには感情はありません。しかし、ツキを呼びこむ運はそなわっているのです。
モノの処分に悩んだら、ツキのあるなしで「捨てるモノ・捨てないモノ」を決める「風水」処分術で判断してみませんか?
ツキを呼ぶには運の悪いモノを「捨てる」のが風水のお約束。つまり、運の悪いモノはすっきりと手放し、運のよいモノだけを身のまわりにとどめるのです。運の善し悪しは、3つのポイントをチェックするだけ。
【ツキを呼ぶ3ポイント】
・ツイている人からもらったモノ
・流行のモノ
・よく使うモノ
【ツキがない3ポイント】
・嫌いな人からもらったモノ
・古すぎるモノ
・使わないモノ
■人からもらったモノ
ツイている人からもらったモノは、どんな品物でも相手からのツキを受け継いでくれます。たとえ昔の恋人からもらったプレゼントでも、相手が強運なら捨てないでOKということ。
なかでもリングは、「輪」が出入口となって幸運を呼びこむという開運の必須アイテム。元恋人によほどイヤな感情がないかぎり、別れてからも身につけておきましょう。
対して、どんなに高価なモノでも嫌いな人やマイナス傾向の人からもらったモノはNGなのです。
よくあるのが、引っ越しにともない家具や電化製品など処分品をもらうこと。もしも、離婚や降格がきっかけの引っ越しなら、相手の悪運も一緒にもらってしまいます。
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■流行遅れのモノ
「もったいない」「いつか使うかも」といってタンスの肥やしになっている古いブランド品。おまけに、タンスにぎっしりモノが詰まっていたら、ツキが入り込むスキもありません。
この際、古い衣類やブランド品は思い切って捨てましょう。
高価なモノ、大きなモノほど捨てたときに大きなツキを呼びこんでくれます。流行遅れのブランド品は、買取りショップで現金にするのも開運法のひとつ。
流行のファッションや季節感のあるモノは、タイミングよくツキを呼びます。新しいアイテムは適度に取り入れたいもの。何年も衣類を買っていない人にはツキは訪れないかもしれませんね。
風水では、3年着ていない衣類は捨てるのがルール。衣類のなかでも一番ツキを下げるのは古びた下着だといいます。3年を使用期限として捨ててくとよいでしょう。
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■これはアンラッキー! 捨てるべき!
・【動かない時計】時間をとめ、チャンスを逃してしまいます。
・【雑誌や新聞】流行のモノなので、古い情報は1カ月で捨てます。
・【アンティーク品】以前の持ち主の念がついているので、水と塩で清めてから処分します。
・【年賀状】新年に年運を運ぶモノなので、昨年のモノは処分。運の強い人からのモノは、3年は保管してもよい。
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■これはラッキー! 捨てないで!
・【引き出物】パーティや結婚式などのおめでたい場は、円も縁も呼びよせるパワースポットなのです。
そんな縁起のいい場所でもらう「引き出物」は、最高のラッキーアイテム! というのに、意外に知られていません。しまいこんではソン。ぜひ暮らしの中に取り入れてツキを受け継いでください。
・【子供の描いた絵や工作】子供の指先で作ったモノは特別なパワーを持ちます。幸運の入り口である玄関に飾るのがおすすめです。
ツキのないモノはさっさと捨ててしまい、ツキのあるモノに囲まれて幸せになってみてはいかがですか?
(文/しらべぇ編集部・anna)