【意外な事実も】男性ウケって気にする?ネイルアートをしない女性の傾向も判明
©iStock.com/Flufi
女性にとっては気を抜けないケアである一方で、男性が女性の、綺羅びやかなネイルアートについて「好ましく思っていない」というのは、よく聞く話。
そこで、しらべぇ編集部では、「ネイルのデザインを選ぶ際に男性ウケを考慮するのか」全国の20~60代の女性を対象に調査を行った。
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■8割は男性も女性も他人は無視!
ネイルアート経験がある女性のうち、実に78.2%が「自分の好きなデザインを選ぶ」と回答。さらに、同性ウケを考慮するのは16.6%と、男性ウケを考慮する人の3倍という結果に。
女性にとってネイルアートは自己満足。キラキラした綺麗な爪を見るだけでテンションが上がり、自分に自信が出てくるもののようだ。
そのため、どんなに男性ウケが悪かろうと好きなデザインを選ぶというのは納得の結果なのだろう。
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■ネイルアート経験がない女性は自己評価が低い?
ところで、ネイルアートをした経験がない女性は意外と多い。
傾向を見てみると「私はモテる」「私は平均より、容姿端麗だと思う」という質問に対して、約7割の女性が「あてはまらない」と回答。自分に自信がない人は「ネイルアートをしない」という傾向が見て取れる。
一方、ネイルアートをしている女性は「私はモテる」「私は平均より、容姿端麗だと思う」という質問に対して、否定する人の割合は3割弱。
また、自分は浮気症であると評価する女性は、ネイルアート経験のない人より10ポイントほど上回っていた。傾向として、自分に自信がある、少し気が多い女性が多くいると言えそう。
ネイルをする人は自己評価が高く、人に媚びることなく自分らしさを貫いている。ということは、自分に自信のない人ほど、ネイルアートの力を借りてみると良いのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代女性計663名