【373人に聞きました】無償提供が話題のWindows 10を知っている人は約◯割!
*画像はMicrosoftのスクリーンキャプチャーです
7月29日に「Windows 10」が公開されました。Windows 10は、Microsoftの最新OS。Windows10は、Windows 7、Windows 8/8.1を使っている人であれば、7月29日から1年間、無償でアップグレードできることや、「スタートメニュー」の復活が話題になっています。
ネットでは、さっそくWindows 10にアップグレードをして使い勝手のレポートをしている人も見かけるようになり盛り上がっていますが、どれくらいの人がこの新しいOSを知っているかを調査しました。
全体では64%の人がWindows 10を「知っている」という結果になりました。続いて、男女別、世代別を見ていきます。
男性と、40代が7割を超える結果となりました。7割を高いと見るか低いと見るかは意見がわかれそうですが、注目したいのは20代が50%しかいないこと。2人に1人が知らないのは若い世代のPCやWindowsに対する興味の無さの表れと言えそうです。
Windows 10 は、スタートボタンの復活以外にも新しいブラウザ「Microsoft Edge」の搭載や、パスワードの代わりに生体認証でログインできる「Windows Hello」、Appleの「Siri」のようにリマインドの設定やさまざまな検索ができる「Cortana」など様々な機能が追加されています。また、Windows 8より搭載されているアプリの複数表示も利用可能です。
*画像はMicrosoftのスクリーンキャプチャーです
現在Windows 10の無償アップグレードは、マイクロソフトのテスタープログラム「Windows Insider Program」に参加している人や、PCやタブレットで「無償アップグレードの予約」をした人に順次配信されています(別途、Microsoftのサイトよりメディア作成ツールを使用しインストールすることも可能です)。
まだ、金融機関のシステムなどWindows 10に対応していないものも多いのでメインPCにインストールする時は注意が必要ですが、気になる方はインストールしてみてはいかでしょうか。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間:2015/07/29 – 2015/08/01
対象:全国10代~50代 男女計373名