【おでんの街・東京都北区赤羽】洗練された逸品だらけ!必ず食べたい厳選5店
当サイトでこれまで何度か取り上げてきた「東京都北区赤羽」。奇怪なスポットあり、絶品ラーメン店あり、朝から呑める居酒屋ありと足を運びたい場所が満載ですが、おでんの名店も見逃せません。
事実、北区赤羽エリアは平成23年~25年に東京商工会議所北支部と北区が共催して「北区おでんの街」のブランド化を推進してきました。
本記事では、おでんの名店が揃う「東京都北区」の中から、特に絶品おでんが食べられるお店を5つをご紹介します。
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◆1.赤羽おでんと言ったらココ!
丸健水産
東京都 北区 赤羽 1-22-8
「赤羽のおでんならココ!」と言っても過言ではない「丸健水産」。出汁が透き通った東京風のおでんで、赤羽駅東口の商店街に入ると、その匂いに惹かれてついつい一杯引っ掛けたくなってしまいます。
飲兵衛が集う街であるからこそ、酔っぱらいにはルールを設ける赤羽。「丸健水産」では、「飲んでる方は1本まで」というルールが敷かれています。飲みすぎている人は入店NGです。
水産庁長官賞を受賞したはんぺんと締めのワンカップにだし汁を入れてぐいのみする「だし割り」を忘れずに。
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◆2.讃岐うどんとおでんがここまで合うとは
手打うどん すみた
東京都北区志茂 2-52-8
讃岐うどんの名店として、昼も夜も行列覚悟の「すみた」。ここでは、まるで生きているようにコシのあるうどんと一緒におでんを注文するのが定番。
全ての料理にこだわりが感じられ、決め細やかな上品さがあります。特におでんは具材の分厚さにも驚くこと間違いなし。黒出汁がじゅわっと染みこんでいるおでんの具を食べると、体中がぽかぽかに。
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◆3.関西風おでんをつまみに全国の和酒を流し込む
おでんと旬菜魚 中々(おでんとしゅんさいぎょ なかなか)
東京都北区赤羽1-41-1 中村ビル 1F
おでんと野菜と魚が自慢の赤羽OK横丁奥のお店です。関西風のおでんは、旬の野菜を中心に煮込んだ逸品。自慢のおでんと全国各地の和酒で優雅なひとときを。
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◆4.70年の歴史を持つちくわぶ専門店
川口屋
東京都北区志茂2-57-1
赤羽lalaガーデンを突き抜けた志茂駅方面にあるおでん具材の専門店です。
昭和7年創業で、東京都北区赤羽では70年以上の歴史を持つこちらのお店。昔ながらの製法のため無駄もムラもあるのが正直なところ。いくら煮ても崩れないちくわぶはほぼ手作りのため数に限りがあります。
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◆5.創業43年!かまぼこ屋が開いた立ち飲みおでん
平澤蒲鉾店(ひらさわかまぼこ)
東京都北区岸町1-1-10
JR京浜東北線と東京メトロ南北線が通っている王子駅。桜の名所・飛鳥山の反対側にあるのがこちらの平澤蒲鉾店。元々は、神谷商店街にある創業43年の蒲鉾店が開いたおでんのお店で、とてもリーズナブルにおでんが味わえます。
営業時間は10時~22時までと、昼も開いているため、呑むだけではなく、ランチやおやつにも最適です。名物・チーズ巻は、中からとろけだしたチーズが出汁とからみ合って最高の味わいです。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)