ワキガを心配する人の傾向が判明!気にしているようでは「社長」になれない?
まだまだ残暑が厳しいこの季節。夏はとくに気になる、ツーンとした自分の汗のにおい。そして心配するあまり、自分が「ワキガ」なのではないかと思ってしまう人も少なくないだろう。
しらべぇ編集部では全国の20~60代男女1345名を対象に、自分をワキガだと疑ったことがあるかどうかを調査した。
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■「ワキガ」を気にしてるようでは社長になれない?
全体の26.8%が「自分はワキガなのではないか」と心配になったことがあると回答。そこで職業別に見てみたところ、経営者・会社役員だけが著しく数値が低い。
確かに経営者や会社役員は汗水を垂らして働くイメージはないが、全体平均と同じ値となった無職や家事手伝いも同じだろう。
経営者は、ワキガなど気にしている時間もないのか、ビジネスマナーとしてそもそも臭くならないようケアを徹底しているのだろうか?
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■経済力と「ワキガの心配」は関係している
次に収入別で見てみると…
すると1000万円以上の年収がある人は、全体26.8%と比べて10ポイントも低い数値に。やはり「ワキガを心配すること」と「経済力」は相関関係があると言えそうだ。
一方でもっとも割合が高かった500~700万未満の年収の層では、約4割がワキガを心配したことがあると回答。
この層は、金銭的には少し余裕はあるが、立場や先々の出世も絡み重要な位置にいて仕事がとても忙しい。なので、体のケアをする余裕はない人が多いのかもしれない。
そして加齢臭を気にすると同時に、自分がワキガではないかと心配しているのではないだろうか。
また、この年収層のお父さんには思春期のこどもがいることも少なくない。世のお父さん方が「パパ、臭い!」と家族に疎まれることのないよう、願うばかりである。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代の男女 1345名