YouTubeでわかる!夏の終わりに森山直太朗『夏の終わり』を聴いてる人多すぎ!
※画像はYouTube「森山直太朗 ‐ 夏の終わり 」のスクリーンショットです
みなさんが夏の終わりの季節に思い浮かべる曲は何ですか?
この質問を受け、多くの人の頭には森山直太朗さんの2003年の名曲『夏の終わり』が浮かんだことと思います。あの「なぁつのおぉわぁりぃ~」というメロディーとともに。
そして、ちょっと聞いてみたくなったのではないでしょうか?
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さて、夏の終わりのこの時期、どこかで「夏の終わり」という言葉を聞くと、そのように自然と同曲を「聴きたい」と考える人が少なくないということが判明しました。
YouTubeの統計情報を調べてみたところ、以下のようなグラフが見られたのです。
※画像はYouTube「森山直太朗 ‐ 夏の終わり」のスクリーンショットです
2010年11月にアップロードされたこの『夏の終わり』のミュージックビデオ。見事に毎年の“夏の終わり”の時期に再生回数を伸ばしていることがわかるでしょう。この“夏の終わりに『夏の終わり』を聴きたくなる現象”が蓄積された結果、2015年8月時点で実に約260万回再生されています。
では、同じく季節性の強い楽曲である森山直太朗さんのブレイク曲にして代表曲『さくら(独唱)』の場合、どうでしょうか? 統計情報を見てみましょう。
※画像はYouTube「森山直太朗 ‐ さくら(独唱)」のスクリーンショットです
こちらも、冬の終わりから春にかけて多く聴かれていることがわかりますが、『夏の終わり』ほどの強い法則性はないといえるかもしれません。代表曲ということで、季節を問わず聴きたくなるシチュエーションがあるともいえそうです。
このほか、他アーティストの曲の再生統計情報でも、季節との関係が顕著に見られました。いまの時期、今年もまた多くの人が『夏の終わり』を聴いていることでしょう。
(文/しらべぇ編集部)