K-POPアイドル「Apink」が女子的に最高なワケ【成瀬心美の嫌よ嫌よも愛のうち】
みなさんこんにちは、成瀬心美です!
8月26日、「Apink」(エイピンク)というK-POPガールズグループの初の全曲日本語アルバム『PINK SEASON』が発売されました! ガールズ系K-POPも大好きなわたくし成瀬心美。今回は、わたしなりに考えたApinkの魅力、そしてK-POPの魅力を書かせていただきたいと思います!
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まずはぜひ、『Mr. Chu』という曲の日本語ヴァージョンを聴いてほしいんです。
これは、初恋中の女の子の気持ちを歌ったストレートな片想いソングなんですけど、まずポップ感満点のダンサブルな曲調やマネしたくなる振り付けは当然最高として、歌詞も本当にかわいいんですよね。以下、引用させてもらいます。
夢じゃないの ほんとなの?
鏡見てほっぺ つねっても
Like I’m Dreaming, Dreaming
醒めないの
私恋してるんだ
1番のサビに入る前の歌詞なんですけどね。この字面だけ見ると、なんてベタな…って感じると思うんです。でも、そこがポイント。こういうベタベタな恋愛感情って、元々韓国語で発売されたヒット曲を和訳したものだから成立すると思うんですよね。
ここまでストレートで乙女チックな表現って、歌う人が限られたり、なんというか現代的じゃないから…。ただ、和訳歌詞の場合、なぜかすんなりと受け入れられるんです。
韓流ドラマにも同じ傾向がありますよね。まるで少女マンガをそのまま実写にしたような! ベタでコテコテな演出で、日本のドラマだと「んー?」ってなりそうな演出も、韓流ドラマだとなぜかキュンキュンニヤニヤしてしまうことがある。
こういう、古き良き恋心・乙女心的な世界観が楽しめるのが、K-POPの魅力のひとつですね。
さて、アルバム『PINK SEASON』ですが…。
まぁ「聴いてください!」としか言えないんですけど、とにかく最高ですよ!『NoNoNo』『LUV』『MyMy』『BUBIBU』…。切なめのラブソングから明るいガールポップ、そして感動的なバラードまで揃ってて、全曲捨て曲ナシ! 何回でも聴けちゃいます!
「K-POPはちょっと…」とかそんなこと言わずに是非たくさんの人に聴いてほしいアルバムなので、今回コラムで書かせていただきました!
普通にアイドルソングが好きだという人であれば、かなりの確率で気に入ると思います! わたしもう、Apinkに「夢Chu!」です!
(文/成瀬心美)