デートでお酒飲んだらエレベーター乗りたくない!20代女性の28.6%がそう思う理由とは?
薄暗い照明の雰囲気抜群なバーでしっぽりデート…。いい具合にお酒に酔ってきて、キョリが近付くふたり…。そんなふたり、というより、主に女性の側の気分に水を差す存在が、お店から帰るときの“エレベーター”です。
バーや居酒屋がビルの上のほうの階にあった場合、いままで暗い照明の下にいたのに、エレベーターではいきなり明るい照明の下にいなければならない状況に…。すると、お酒で赤くなり、さらにメイクが落ちかけている顔を如実にデート相手にさらすことになっていまいます。
そう、実は女性にとって、デートでお酒を飲んだ後のエレベーターは、危険な空間なのです。
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この“エレベーター問題”について、20代の女性140名を対象にアンケートを実施しました。結果をご覧ください。
このように、約3割の20代女性が恥ずかしがっていることが分かりました。
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そんな彼女たちの声を見てみましょう。
「本当にイヤだ。できれば、男性とは別々のエレベーターで降りたい。エレベーターって、なんであんな明るいんだろう…」
「前に、ビルの25階にあるバーで男と飲んだことがあって、下りのエレベーターが明るいうえに乗ってる時間が長くて地獄だった。良い感じの男と飲むなら、路面店とか階段で行く店がいい」
「飲んだ後の明るいエレベーターでは顔を見られたくないので、ずっとスマホをいじりながら下を見るようにしてます。でも殿方はあの空間で2人きりだと発情するのか、たまにキスなど求められる雰囲気になります。そういうときは、殿方の胸に顔をうずめたりしてごまかします」
とにかく顔を見られたくない…。そんな強い気持ちが伝わってきますね。男性のみなさん、お酒を飲んだ後の明るいエレベーターでは、女性の顔が目に入らないよう振る舞うのが優しさかもしれませんよ。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の20代女性140名