遊び下手なわたしの「来年こそは!」精神【内田理央、こんなだけどタレントです】
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
季節のはじまりには、「今年こそは!」と思うことが多くあります。「今年こそは海に遊びに行こう!」「今年こそは花火大会に行こう!」って。でも…
結局今年の夏、わたしは海に遊びに行くことも花火大会に行くこともできませんでした。わたしはプライベートで友達と海に遊びに行ったり花火大会に行ったことがなく、「今年こそは絶対に!」と思っていても、いつの間にか「来年こそは!」になってしまうのです…。
あぁ、浴衣着たかったな…。
■冬の「今年こそは!」
夏が終わり、いま遠くのほうから冬がゆっくり近づいてきているといった感じですけど、ちょっと早めに「2015冬・今年こそは!」なことを記してみたいと思います。
・今年こそは、絶対スノボ行きたい!
むかし家族とよくゲレンデに行ったので、スキーやスノボはできるんです! でも、友だちと行ったことがありません。今年こそは友だちとゲレンデに遊びに行きたい!
・今年こそは、“すごいイルミネーション”を見に行きたい!
都内の街中で見られるイルミネーションではなく、テレビで特集されるような、遠出して見に行くタイプのイルミネーションです。
・今年こそは、クリスマスシーズンのディズニーに行きたい!
これは、もう思い続けて何年が経ったことか…。
・今年こそは、(友だちと!)初詣に行きたい!
友だちと「寒いね」とか言いながら甘酒を飲んだり屋台の豚汁を食べたり。お正月に“初詣”に行きたいです。ちなみに、「初日の出」も見たことがないので見に行きたい!
さて、ここまで書いて分かることがあります。いや、分かっていたことがあります。わたしには、こういう「今年こそは!」なイベントに誘う人がいない、そして誘われることもないんです…。
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■“巻き込まれ力”を身につけたい!
それもこれも、まぁわたしが悪いんですよね。よく「理央は誘いづらい」って言われるんですけど、なんかこじらせてしまってるところがあるようで、めっちゃ行きたいようなお誘いでも、“めっちゃ行きたい感”を出すのが恥ずかしく、“まあ別に行ってもいいけど感”で答えちゃうんです。最悪です。
基本的に、どんなお誘いでも「めっちゃ行きたい!」と思ってるのに…。なんなんだ! わたしのこの性格は…。
そして、誘う前から断られることを考えてしまうので、だいたいの場合お母さん以外誘うことができません。わたしはよく、六本木ヒルズの森美術館に行きたいと思うんですけど、実際に行くときのパートナーはお母さんばかり。友だち誘って、「あんまりアート興味ないけどなぁ」とか内心思われたらどうしよう…と考えてしまうんですよね。
そんなこんなで、ほとんどのイベントが「今年こそは!」から「来年こそは!」になって、最終的に「いつか!」に変化してしまいます。
SNSとか見てると、季節ごとに楽しそうなイベントに行ってる人がたくさん…。わたしも、そういうイベント事にどんどん巻き込まれていきたい! もうすぐ1つ歳をとるわけですが、「巻き込まれ力」を身につけるのが新しい歳の目標です!
(文/内田理央)