20代女性がとくに躊躇？「恋人がいる異性」と二人きりのお出かけに誘われたら…
パートナーがいる異性とふたりで出かけるとき、何もやましいことはないのに、なぜか罪悪感を感じてしまう…といった経験はないだろうか？
しらべぇ編集部では、全国20〜60代男女1413名を対象に、「パートナーがいる異性とふたりで出かけるのをためらうかどうか」について調査してみた。
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■ためらいを感じる人は少数派ではあるが…
「ためらう」と回答した人の割合は全体で16.4％。相手にパートナーがいようと、気にせずに出かける人が大多数のようだ。では、どんな人たちが、パートナーがいる異性とのお出かけをためらうのだろうか？
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■女性のほうが男性の約2倍ためらっていた！？
男女別のデータで見ると、全体的に女性の方が抵抗を持っていることがわかる。20代、30代の比較的若い世代では、女性は男性の約2倍がためらうようだ。
一方、男性は20代30代ではそこまで気にならないが、家庭を持つせいか、年代が上がるにつれ割合が増える傾向に。
また唯一、50代男性が21.5％と同年代の女性を上回っている。熟年離婚が増加している昨今、妻以外の女性とふたりで出かけることで、余計な誤解を与えたくない男性が多いのかも。
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■じつは「肉食系」の人ほどためらいがち？
肉食系であれば気にしないのではと思いきや、「肉食系の性格だ」と回答した4人に1人が、ためらいを感じていると判明。全体平均の約1.5倍だ。
ガツガツ攻めているであろうさまざまな経験から、パートナーのいる異性との交流は慎重になるのだろうか？ ためらいを感じる人ほど、恋愛トラブルにおける危機管理能力が高いとも言えそうだ。
（文／しらべぇ編集部・おがりょー）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年8月21日（金）～2015年8月24日（月）
対象：全国20代～60代 男女計1413名
